京都旅行記

清水寺の屋根葺き替え工事は2020年3月まで続く。工事用の幕と柱だらけの本堂

音羽の滝から本堂を

音羽の滝から本堂を
▲清水寺の本堂

清水寺の工事は2020年3月まで続く予定

こんにちは。
今回は清水寺の工事状況について記事にしました。

清水寺では平成32年(2020年)3月まで本堂の屋根の張替え工事が行われています。
期間中は写真の通り清水寺の主役とも言える建物の本堂が工事用の幕で覆われています。

テレビや雑誌などでよく見る清水寺の本堂と舞台が映った映像や写真は、残念ながら撮影することができません。

工事中の清水寺の舞台
▲本堂から舞台へ続く道

工事用の幕と柱だらけ

どう工夫しても工事用の幕が写真に入り込んでしまいます。
工場用の幕に覆われた清水寺の写真を旅行後に友達に見せると、多くの人がせっかくの旅行で残念だったねと、気の毒そうな感じです。

せっかく遠くから京都へ来たのに。。。
もし清水寺が工事中であることを知らずに幕で覆われた本堂を見たら、余計にショックだと思います。

工事用の柱だらけの清水寺本堂
▲工事用の柱だらけの本堂

工事中であっても拝観はできます。

清水寺の舞台から崖下を見ることもできますし、京都駅前にある京都タワーも見ることができます。

ただし清水の舞台には工事用の柱が設置されており、舞台の上は通常よりも限られたスペースしか残されていません。
ですので舞台上での記念撮影は観光客が多い時は困難です。

清水の舞台から音羽の滝
▲清水の舞台から音羽の滝を見下ろす

工事中と言えども観光客で大混雑

特に清水寺には日本人よりも外国人観光客のほうが多くいますので、言葉も通じなければ、空気を読んでくれることもないです。
綺麗な写真が撮れる場所の取り合い合戦状態です。

清水寺の最大の見所である本堂と舞台は工事中と言えども大混雑。

清水寺奥の院
▲奥の院からの眺め

本堂は諦めて奥の院で写真撮影

拝観経路に沿って本堂を過ぎると、奥の院という場所があります。
奥の院の前も写真スポットとなっており、正面に京都市街地、右手に本堂と清水の舞台を撮影することができます。

奥の院は清水の舞台に比べれば人が少ないので、工事中の現在では奥の院で記念写真を撮るほうが良いかと思います。
幕に覆われた本堂が入り込んでしまうのは仕方ないですけど。。。

清水寺三重塔から仁王門
▲三重塔から仁王門を眺める

京都を代表する観光名所だけはある

工事用の幕で覆われている本堂を見ると残念な気持ちになりますが、それでも京都に来たという実感と満足感は他の観光名所に負けないものだと思います。

金閣寺や銀閣寺、千本鳥居で有名な伏見稲荷大社など京都には多くの観光名所がありますが、清水寺は山の上に建っていることから景色も良いし、本堂も大きくてスケールの大きさは一番です。

写真を撮りたい人には不満かもしれませんが、もしも初めて京都を訪れるのなら、工事中であっても清水寺は行って良かったと思います。

奥の院から京都市街地
▲奥の院から三重塔

何の工事をしているのか?

本堂では屋根の取り換え工事をしています。
一般的な住宅の屋根で使われる瓦でしたら、一年も掛からずに工事は終了しています。
清水寺の屋根は檜皮葺(ひわだぶき)と言われる方法で作られており、手間暇がかかります。

檜皮葺きとは檜(ヒノキ)の樹皮を重ねた工法で、神社やお寺などに使われる屋根で、日本文化を象徴する屋根です。

清水寺仁王門前
▲仁王門前

檜皮葺きという言葉を初めて知った。

建築技術が発展した現代において、近代的な建物よりも大昔から続く日本伝統の屋根を造ったり修理したりするほうが手間がかかるなんて不思議です。

それだけ手間をかけて清水寺を昔の人達が建てたということ。
ヒノキの樹皮という自然の材料を昔の人達のほうが上手く使いこなせていたのだろうか。
大昔よりも科学や医療技術などが発展している現代ですが、昔の人達のほうが優れていたこともたくさんあるのかもしれない。

清水寺へのアクセス方法

京都駅から清水寺へはバスで行くのが簡単です。
京都駅前は大きなバスターミナルになっており、行きたい観光名所行きのバスに乗るだけで目的地に辿り着くことができます。
(京都駅から清水道駅まで5駅。乗車時間15分。乗車賃:230円)
また清水寺前に到着したらバスの運転手さんが清水寺に行きたい人はここで降りて下さいとアナウンスしてくれるので乗り過ごすこともないと思います。

ただし清水寺は山の上にあることから、最寄りのバス停から約20分ほど歩く必要がありますので、歩きやすい靴を履いて旅行に向かいましょう。