▲小多福のおはぎ
小多福のおはぎは持ち帰りがおすすめ
こんにちは。
今回は祇園にあります「小多福(おたふく)」に行ってきました。
小多福は「おはぎ」が美味しいことで有名なお店。
旅行雑誌で8種類のおはぎが美味しそうに紹介されているのを見て行って来た次第です。
雑誌やSNSで拡散されてる8種類のおはぎを食べてみましたよ。
①私は苦手
②でも口コミ評価は高いです!
③もう行きたくない
▲店構え
どの味がおすすめ?と聞かれたら絶句してしまう。。。
小多福の裏側には縁切り神社として有名な安井金毘羅宮があります。
他にも八坂神社や建仁寺、清水寺など有名観光スポットが歩いて行ける範囲に集まっているので、京都観光の際にお店に寄りやすいことが特徴です。
私は小多福さんには2回行ったことがありまして。
1回目は店内で「きな粉味」のおはぎを食べて後悔。笑
2回目は1回目のリベンジを兼ねて、きな粉以外の味を選びましたが。。。笑
もしもおはぎの味に迷ったら、私は冒険せずに普通の味を選ぶことをおすすめします。

▲冒険するなら梅か青梅をおすすめ
小多福には8種類のおはぎがあります。
一般的な「あんこ」と「きな粉」だけでなく、「青のり」「白あずき」「梅」「青梅」「黒ごま」「古代米」味があります。
8色の色鮮やかな写真は雑誌やSNSで紹介されています。
正直に言って、どの味をおすすめするべきか悩みます。
私は小多福さんの全てが苦手と思ってしまったので、何とも言えないですが。
あえてもう一度食べるならば、「あんこ」「きな粉」「白あずき」「黒ごま」の4種類。
他は駄目。
特に「梅」と「青梅」に関しては、一口で私は駄目でした。
(ごめんなさい)
▲1回目はきな粉にしてしまった。
どうせなら小多福でしか食べられない味を選ぶべし
私は1回目の小多福で普通の「きな粉味」を選んで後悔したのですが。
結果的にきな粉はマシでした。
スタンダードな味を選べば失敗はしない。
でもそれなら小多福でおはぎを買う意味が無いとも思います。
せっかくなら。
「あんこ」「きな粉」味以外のおはぎを頼んで頂きたいと思います。
▲小多福の店内
お店で食べるよりもお持ち帰りがオススメ
小多福は店主のおばあちゃんが一人で切り盛りしているお店です。
お店に入ると5人ほど座れるカウンターがあるだけで、店内は狭いです。
私は1回目の時は店内でおはぎを頂いたのですが、次から次へとお客さんがお店にやって来たので、落ち着いておはぎを頂くことができませんでした。(^^;)
座席のすぐ後ろに出入口の扉があるので、お客さんが来る度に「席に座れないわ」と背中から聞こえてくると申し訳ない気持ちになりました。笑
また私がお店に行った時にはカウンターに常連さんがいて、店主のおばあちゃんと楽しそうに会話してしました。
初めてお店に来た私にもフレンドリーに話かけてくれましたので、常連さん達はおはぎよりも店主のおばあちゃんと話すためにお店に来てる印象を受けました。
なので、おはぎを落ち着いて食べたい人は持ち帰りにしたほうが良いと思いました。
私も今後に小多福に行く時は持ち帰りにします。
▲小多福の店内
私が気になったこと
私が訪れた時は店内に生活感が溢れていて、ちょっと気持ちよくおはぎを頂くことができませんでした。
お店のある建物は2階建ての普通の家になっていて、お店は1階の一部分で営業していますが、他の部分は店主のおばあちゃんの家なのでしょうか?

何となく洗濯物を干した時の匂いや他人の家の匂いがしていて、おはぎを食べることよりも匂いと、次から次に来るお客さんに気が散ってしまいました。笑
細かいことかもしれませんが、他県から旅行ついでに訪れる人は持ち帰りのほうが良い気がしました。

私の好みを言わせて頂くと、小多福よりも南座1階の祇園饅頭さん、南座の向かい側にある丹波屋さんのほうが美味しいと思います。
小多福へのアクセス方法
小多福は観光客で溢れる祇園エリアにあります。
京都駅からバスで八坂神社や清水寺行きのバスに乗って、祇園近くの駅で降りてから歩いて行くのが良いかと思います。
縁切り神社で有名な金毘羅宮の裏側にお店があるので、まずは金毘羅宮を目指してから地図を見てお店に行くのが良いかと。
