▲土曜日の夕方頃の混雑
伏見稲荷大社の混雑状況レポート
こんにちは。
今回は千本鳥居で有名な伏見稲荷大社の混雑状況レポートです。
京都には数多くの観光名所がありますが、最近では伏見稲荷大社が最も人気のある場所です。
もう土日は当然のように混雑するとしても、平日も同じレベルで混雑しています。
他のスポットは平日は空いてるのですが、伏見稲荷大社は別格の混み具合です。
幻想的な千本鳥居は日本人だけでなく、世界中の人々を魅了しています。
①土日も平日も関係なく混む!
②早朝に行くしか混雑回避できない。
③日本人より外国人だらけ

▲千本鳥居前の行列
▲千本鳥居内
特に千本鳥居前の混雑は酷い
日本人ならテレビや雑誌などで一度は千本鳥居の写真や映像を見たことがあると思います。
さらに現在では日本人だけでなく、外国人観光客にもその知名度は広がっており、神社境内にも日本人より外国人観光客のほうが多い印象を受けます。
一度でも訪れた人ならわかると思いますが、とにかく人の数が凄いことになっています。
土日はもちろんのこと、平日すらも境内は観光客で溢れており、私が初めて伏見稲荷を訪れた時も観光客の多さに驚きました。

▲鳥居前 ここから境内に入りますよ。(^^;)
最寄駅から混雑は始まる
伏見稲荷の境内だけでなく、最寄駅から人だらけです。
人混み嫌いな私は、駅に着いた瞬間に行くのを諦めようかと思ったほどでした。
最寄駅や神社境内も混雑しているので、千本鳥居の前はさらに混雑しています。
雑誌やテレビ等で見たことのある、人が写っていない千本鳥居の写真は、いったいどうやって撮影したのか不思議です。
待っても待っても写真に人が写り込まない瞬間が無いからです。
次から次へと人が通っていくんです。人。人。人!(^^;)

▲千本鳥居内
人混みを避けるなら早朝しかない。
もしテレビや雑誌などで見たことのある幻想的な千本鳥居の写真を撮るなら、早朝しかないと思います。
それ以外は観光客が途切れることなく訪れるので、朝7時~8時くらいに参拝するのが良いかと思います。
ちなみに朝9時半でも既に観光客でいっぱいだったことがあります。
伏見稲荷大社は24時間参拝可能なので、朝早く起きることができる方はなるべく早く訪れたほうが良いです。

▲山頂付近
稲荷山を登ればシャッターチャンス有り
早朝参拝ができない人は、稲荷山の頂上付近まで行けば人が減ります。
伏見稲荷の後ろに稲荷山がそびえており、鳥居は山頂まで続いています。
千本鳥居と呼ばれる場所が最も美しいのですが、千本鳥居を通り過ぎた後もずっと鳥居は続いていますので、人が入り込まない写真を撮りたい人にはおススメです。

▲山頂付近

千本鳥居のある場所から山頂までは約40分ほどで登ることができます。
山頂に近づけば近づくほどに観光客の数が減っていきますので、写真を撮りたい方は山頂を目指しながら人が少ないタイミングを待つのが良いと思います。
山登りは疲れますが、山頂付近ならはシャッターチャンスが必ず訪れます。
伏見稲荷大社へのアクセス方法
京都駅から伏見稲荷大社へはJR京都駅から奈良行き方面の電車に乗り、稲荷駅で降りると目の前が伏見稲荷大社となります。
京都駅から稲荷駅までは2駅。乗車時間5分。乗車賃140円。
