▲煎茶「嘉木」
一保堂茶舗京都本店で煎茶といり番茶
こんにちは。
今回は一保堂に行ってきました。
一保堂(いっぽどう)は京都を代表するお茶専門店。
江戸時代から続く歴史ある老舗です。
一保堂はどの旅行雑誌を買っても必ず紹介されてる有名店です。
①お店の雰囲気から素敵
②いり番茶の香りに衝撃!
③でも一度飲めば病みつき♪
④煎茶のまろやかさ最高♪
▲入口
▲店内
京都らしいお店の雰囲気も素敵
一保堂はお店の雰囲気も素敵です。
一保堂と書かれた暖簾が素敵ですし、お店に暖簾が掛かるだけで京都らしく感じる♪
そして。
暖簾をくぐってお店に入れば、茶葉の種類が書かれたメニューがお待ちかね。
メニューの中から好きな茶葉を選びましょう。
どれにしようか決められない時は、店員さんにオススメを聞くと丁寧に教えてくれました♪
また。
まるでスタバのテイクアウトみたいに専用カップにお茶を淹れて持ち帰りできますし。
店内には淹れるところから楽しめる喫茶コーナー「嘉木」も併設してます。

▲いり番茶のパッケージ
▲煎茶「嘉木」茶葉
私が選んだ茶葉メニュー
一保堂の定番は煎茶になりまして。
私も煎茶の中でも定番の「嘉木」と、京都ならではの「いり番茶」を買ってみました。
煎茶はまろやかで美味しかったのですが。
そんなことよりも。
いり番茶の香りと味が衝撃でした!
いり番茶の全てが驚きでした。笑
京都人が普段から好んで飲んでいるお茶「いり番茶」
ある雑誌でその存在を知ってから、ずっと気になっていたのですが。
予想を上回る存在感に驚きを越えて笑えました。

▲いり番茶の茶葉
▲淹れたら普通の色になった。笑
誰がいり番茶飲もうと思ったの!?
まず香りがスゴイ!
正直に言うと、たばこの吸い殻と全く同じニオイ。
また茶葉の見た目もスゴイ!
コレただの落ち葉!
全く美味しそうじゃないのです。笑
美味しい訳がないのです。
でも騙されたと思ってお茶を淹れてみると。
想像以上に美味しいのです!笑
たばこの吸い殻みたいなニオイは少し落ち着きまして。
マッドな雰囲気というか、スモーキーで良い香りに。
むしろ癒される気さえしてくるのです。笑
また飲みたくなる中毒性さえも持ち合わせているお茶でした。
▲煎茶「嘉木」
定番の煎茶「嘉木」
煎茶は定番の嘉木煎茶はすごくまろやかで美味しいです。
私のような素人でも手軽に美味しい日本茶を家で飲めることに感動してしまいました。
京都移住しなければ、絶対に家で日本茶を飲もうと思わなかったですし。
コンビニのペットボトルの味しか知らずに人生終えるところでした。笑
一保堂で茶葉を買うために人生で初めて急須を買いました。
煎茶は嘉木だけでなく他にも種類があるので、これから色々と試してみたいです♪
一保堂茶舗への行き方
最寄駅は地下鉄の京都市役所前駅になります。
駅を出たら寺町通りを北へ進むと、いずれ一保堂と書かれた暖簾が素敵なお店に到着です。
(京都駅から京都市役所前駅まで乗車時間:約15分 乗車賃:260円)

