京都グルメ

千枚漬本家大藤|千枚漬の生みの親

千枚漬本家大藤暖簾

千枚漬本家大藤外観
▲千枚漬本家大藤の店構え

千枚漬本家大藤で甘酸っぱい千枚漬けを。

こんにちは。
今回は漬物屋さんの大藤に行ってきました。

季節は冬。
冬の京漬物と言えば、千枚漬(せんまいづけ)です。

その千枚漬を世の中に初めて出したのが大藤(だいとう)です。
江戸時代に天皇が暮らす京都御所で料理人を勤めていた大藤の初代「大黒屋藤三郎」が千枚漬を考案しました。
それ以来100年以上に渡って多くの人から支持を得てきた京都を代表する老舗です。

せっかく初めて千枚漬を食べるならと、まずは元祖のお店に行ってきた次第です。

大藤の千枚漬の感想

①もう買うことは無い。
②甘酸っぱいの苦手
③私は塩辛いほうが好き

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千枚漬大藤の千枚漬け
▲歯ごたえのある蕪

初めての千枚漬けはイマイチ

私は初めて千枚漬けを食べたのですが、あんまり美味しいとは思いませんでした。
大藤の千枚漬は甘酸っぱいのが特徴です。。。

私の好みの問題ですが、漬物は適度に塩辛いほうが好きなので、甘酸っぱい大藤の千枚漬けは苦手です。
なので個人的には大藤で千枚漬けを買うことは二度とないです。

あくまで私の個人的な感想です。
これは批判ではありません。(^^;)

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千枚漬本家大藤店内
▲店内

テレビ取材も多数の名店

世間的にはテレビや雑誌などで数多く紹介されていますし、店内には著名人のサイン色紙がたくさん飾ってありますので、美味しいに違いありません。
多くの人から支持を得ているからこそ、何百年も営業を続けることができるのですから。

私が味音痴なだけです。
私が変わり者だからです。笑
人と味覚にクセがあって申し訳ありません。

千枚漬本家大藤暖簾
▲暖簾

京都らしい建物に満足

千枚漬けは私的には納得いかなかったのですが、大藤の建物は京都らしくて素敵です。
京都ではお店に暖簾が掛かっているお店が数多くありまして、暖簾をくぐる度に京都らしさを感じます。

大藤と染め抜かれた暖簾をくぐれば、漬物屋さんの酸っぱい香り。
すぐ近くには観光客でギュウギュウ詰め状態の錦市場。

錦市場にも漬物屋さんはありますけど、もしも冬に錦市場に来ることがあれば大藤で千枚漬けを買ってみるのはオススメします。

大藤への行き方

京都駅から地下鉄で四条駅まで乗り、四条駅から徒歩で約15分ほど。
四条通りを東へ進み、麩屋町通りで北へ曲がるとすぐにお店があります。

もしくは百貨店の大丸の裏側に入口のある錦市場から麩屋町通りまで行って、南に曲がるとお店に着くことができます。

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