▲さくらんぼ
千本玉壽軒|千本今出川の人気和菓子屋さん
今回は千本玉壽軒に行ってきました。
千本玉壽軒(せんぼん たまじゅけん)は和菓子屋さん。
名前の通り千本通り沿い、今出川通との交差点にお店を構えます♪
①見た目の良さ◎
②季節の生菓子が豊富
③インスタ映え和菓子◎
④京都高島屋でも買える
▲暖簾
▲店内
インスタ映えする季節の生菓子メニュー
千本玉壽軒さんは名前の通り千本通と今出川通の交差点にお店があります。
老舗の雰囲気が漂うお店の見た目が印象的♪
老舗でありながらもインスタ映えする和菓子が豊富。
公式インスタグラムで多くの和菓子を紹介しています。
一年間で100種類もの生菓子が店頭に並び。
季節毎に色々な和菓子を堪能できます。
▲わらび餅
わらび餅
とても柔らかい食感♪
プルプルで口の中で溶けていく瞬間は幸せです。
こし餡入り。
上品な香りと味わいにうっとり。
和菓子屋さんでわらび餅を見つけてしまうと買ってしまいます。
▲さくらんぼ
さくらんぼ
可愛らしい見た目のさくらんぼ♪
薄っすらピンク色が絶妙の色合いです。
見た目は完璧さくらんぼでも。
味はさくらんぼの味が一切しません。笑
やわらかな求肥の食感と。
上品な白こし餡で頂く優しいさくらんぼです。
▲唐衣
唐衣
在原業平の和歌「唐衣」にちなんだ和菓子。
杜若が見頃を迎える頃に京都の和菓子屋さんの店頭に並びます。
千本玉壽軒さんの唐衣は薄い青色が綺麗♪
▲亥の子餅
亥の子餅
柔らかな羽二重餅の亥の子餅。
つぶ餡なのが珍しい♪
▲よひら
よひら
うっすらとピンク色をした一品。
その名も「よひら」
中身は白こしあん。
最初の一口を食べた瞬間から幸せです。
見た目だけでも柔らかさが伝わってきます。
食べてみたら予想通りの柔らかさで笑みがこぼれちゃいました。
▲河原撫子
河原撫子
こちらも見た目の美しさだけで買ってしまいました♪
食べ物であることを忘れてしまいます。
私は普段は和菓子を全く食べずに生きてきまして。
和菓子を食べる場合はスーパーやコンビニで買える花見団子やおはぎくらいです。
ただのピンク色ではなく。
グラデーションになっています!
こんな和菓子を食べたことがなかったので凄く嬉しい気持ちになれました。
▲緑涼
緑涼
こちらは水羊羹。
桜餅みたいに葉が水羊羹に巻かれていて、見た目のインパクトがスゴイ。
ツルっとした食感で食べ易くて美味しい。
私は羊羹が苦手なのですが。
水羊羹は食べやすくて大好きになりました。
▲嵯峨野
嵯峨野
こちらは中がこしあん。
名古屋のお菓子として知られる「なごやん」みたいな食感と味でした。
なごやんを知っている方は限られてくると思いますけど。笑
▲花びら餅
花びら餅
正月の風物詩な和菓子、花びら餅。
千本玉壽軒の花びら餅は羽二重餅製♪
ぷっくりとした食感も堪りません。
千本玉壽軒さんで食べたメニューの中で一番美味しいと思いました。
▲入口
京都高島屋でも買えます
千本玉壽軒の生菓子は京都高島屋デパ地下でも購入できます。
虎屋さんのほぼ向かい側にある和菓子コーナーで5,6品の生菓子が常に並んでいます。
千本今出川に行くのは手間なので助かります♪
京都高島屋デパ地下は和菓子が充実していまして。
出町ふたばの豆餅や美玉屋の黒蜜だんご、中村軒の麦代餅など人気商品の取り扱いが充実しています。
千本玉壽軒へのアクセス方法
お店は千本今出川交差点から北へ徒歩1分で到着できます。
北野天満宮の前を走る今出川通りを東へ徒歩10分あれば到着できると思います。
なので京都駅から北野天満宮行きのバスに乗って北野天満宮前で降りて、北野天満宮に参拝した後に歩いてお店に行きましょう。