京都旅行記

細見美術館|美の境地極まる収蔵品は国宝や重要文化財クラス

細見美術館美の境地展覧会

細見美術館外観
▲細見美術館外観

細見美術館の収蔵品は個人で蒐集できるレベルじゃない

今回は細見美術館に行ってきました。

細見美術館は実業家の細見古香庵氏の蒐集品が原点の美術館。
細見家三代の蒐集品を展示する美術館です。

国宝や重要文化財クラスの展示がたくさんです♪

細見美術館

①国宝級作品多数
②圧巻のコレクション
③お金持ちはスゴイ

細見美術館美の境地展覧会
▲美の境地

細見美術館は実業家の細見古香庵氏が原点

細見美術館の収蔵品は国宝や重要文化財級ばかり。
今回の展覧会「美の境地」を見終わった感想は。
「京都国立博物館より凄いぞ♪」です

今回の美の境地展覧会では
熊野地方の神社の御神体クラスの彫刻。
豊臣秀吉が奈良の吉野山へ花見に行った時を描いた「豊公吉野花見図屏風」
愛染明王を描いた仏画や美しい仏画の数々。

京都国立博物館に展示してあってもおかしくない。
「こんなの個人で手に入れられるの!?」と。
驚きの連続で圧倒されました。
大満足でした♪

細見美術館館内レストラン
▲cafeCUBE

琳派コレクションも圧巻

細見美術館と言えば、琳派コレクション。
本阿弥光悦や俵屋宗達を筆頭に琳派作品を多数収蔵しており。
定期的に琳派の展示会が行われています。

細見美術館の定番とも言える琳派展覧会は楽しみの一つ。
私も京都移住前、一度見たことがありますが圧巻でした。
個人で蒐集されたことが信じられません。笑
京都国立博物館でもお目にかかれないレベルの作品もあります。

また展覧会が開催される際は行きたいと思います。

細見美術館への行き方

細見美術館は岡崎エリア、平安神宮や京セラ美術館の近くにあります。
地下鉄東山駅から歩いて行くのをオススメします。