京都旅行記

京都府庁旧本館の桜|観桜祭で重要文化財と祇園枝垂れ桜を満喫♪

京都府庁の祇園枝垂れ桜

京都府庁旧本館
▲旧本館

京都府庁旧本館の桜

今回は京都府庁の桜を見に行ってきました。

京都府庁の旧本館では桜が咲く頃に
「観桜祭」と呼ばれる一般公開が行われます♪

京都府庁の桜

①3/22~4/6開催
②無料
③初代祇園しだれ桜の孫◎
④近代建築もスゴイ
⑤ライトアップも開催
⑥動画版

京都府庁の祇園枝垂れ桜
▲祇園枝垂れ桜

観桜祭は誰でも入場可能

京都府庁の旧本館は美しい桜が見られるのも見所の1つ。
桜が咲く頃には「観桜祭」が開催されています。
(2025年は3月22日から4月6日までの期間で開催)

国の重要文化財にも指定されている旧本館の中庭に
初代「祇園しだれ桜」の孫となる桜が咲いています♪

もちろん桜も美しいですが
旧本館ならではの近代建築と桜のコラボが唯一無二のスポットです♪

拝観料は無料

観桜祭は無料で見ることができます。
旧本館内も無料でした。

京都府庁の祇園枝垂れ桜
▲祇園枝垂れ桜

近代建築と桜:アーチ回廊と桜

旧本館の桜も綺麗ですが
旧本館の建物も魅力的です。
近代建築の中で桜を見るのが京都府庁ならではの体験です♪

中庭を囲う回廊のアーチ部分で桜を見るのが一番好きです。
現代の建物であまりアーチ構造を見ないので新鮮。
すごく印象に残った景色です。

京都府庁の祇園枝垂れ桜
▲格子窓

格子窓から枝垂れ桜

2階から格子窓を通しての桜も綺麗。
同じく最近では見掛けない格子窓から見る桜もオシャレ♪
少しマットな質感の窓から見える桜も綺麗です。

京都府庁旧本館の旧知事室
▲旧知事室

旧知事室

桜だけでなく旧知事室や各施設も間近で見れるのも嬉しいです。
旧府知事室は部屋に入った瞬間に
「わ~!すごい!」と声を出してしまいました。

現代の偉い方の部屋とは違う
重厚な雰囲気にうっとりしましたし
こんな部屋で働けたらカッコイイですよね♪

京都府庁旧本館の企画統計課
▲企画統計課

官庁ならではの課名

部屋の名前が官庁感たっぷり
個人的にツボったのが各部屋の入口にある部署の名前です。
「企画統計課別室」なんて官庁らしいなって
お堅い仕事で大変そうな名前ですよね。

京都府庁旧本館の階段
▲階段

階段

廊下や階段回廊や階段もすごく好きです。
赤い絨毯が敷かれた場所もいいし
カンカンと靴の音が響き渡る感じも好き。


▲vlog

動画版

観桜祭に行った際の動画版も作ってみました。
写真よりも現地の雰囲気が伝わると思いますので
参考にして頂けると嬉しいです♪

京都府庁へのアクセス方法

地下鉄の丸太町駅から徒歩10分ほど。