▲亀屋則克の店内
亀屋則克でわらび餅や生菓子買って下さい。
こんにちは。
今回は和菓子屋さんの亀屋則克に行ってきました。
亀屋則克(かめや のりかつ)は烏丸御池駅から徒歩5分ほどの場所にお店を構えます。
亀屋則克の看板商品は浜土産(はまづと)と呼ばれる寒天の和菓子なのですが、私はわらび餅や生菓子を購入しました。
最初に感想を言うと。
「わらび餅は今まで食べた中でも美味しいなと思いました。」
「是非また来店したいです。」
▲暖簾をくぐる瞬間が楽しい。
亀屋則克は烏丸御池周辺で一番美味しい和菓子屋さん
亀屋則克は家から徒歩10分ほどで行ける距離にあるのですが、今まで存在を知りませんでした。笑
食べログで口コミ評価の高い和菓子屋さんを検索したら、近所で亀屋則克を見つけたので早速行ってきた次第です。
亀屋則克に行ってみて思うことは、もっと早く行けば良かったと反省しました。笑
味は美味しいし、和菓子の見た目も美しいと私は思いました。
特にわらび餅は今まで食べたわらび餅の中でもトップクラスに美味しいと思いました。
私が買った和菓子は三点で、わらび餅、秋っぽい和菓子、栗の和菓子です。
わらび餅以外は名前がわからないので適当です。

▲わらび餅
▲わらび餅はこし餡
1つ目:わらび餅
当然ながらお餅はとても柔らかくて、口に入れた瞬間にジュワーっと溶けていきます。
目を閉じて、口の中でお餅が溶けていくのを感じる時間は幸せです。笑
素人ながら完成度の高さを感じます。
こしあんもきめ細やかな食感で高級感を感じますし、わらび餅の見た目と味に品の高さを感じました。
京都の和菓子屋さんで色々とわらび餅は食べてきましたが、その中でも一番美味しいかもと私は思いました。

▲秋らしい色の和菓子
2つ目:秋らしい和菓子
こちらの和菓子は見た目が綺麗だから買ってしまいました。
オレンジ色が秋らしくて綺麗。
いったいどんな味なのか!?楽しみ過ぎて買いました。
まぁまぁ。
味は特別美味しい訳ではなかったですけど、こんな美しい和菓子を食べられることが京都ならではと感じています。
▲栗菓子
3つ目:栗の和菓子
こちらはお餅の上にモンブランのような栗がお餅の上にのった和菓子です。
お餅は柔らくて、よく伸びて美味しい。
こちらも口に入れた瞬間に溶けていく感じが好きです。
▲店内に飾ってある道具
京都らしい暖簾をくぐれば、非現実世界へ
亀屋則克さんのお店の雰囲気も私は好きです。
京都に移住してから慣れてきましたけど、お店の暖簾をくぐる瞬間は楽しいし、京都らしいなと感じます。
暖簾をくぐるだけでも楽しいのに、お店に入った瞬間にまるでアニメの世界に来たかのような感覚になります。
千と千尋の神隠しの釜爺が登場したシーンに出てくるような棚と、和菓子に模様を入れるための道具が並んでいる光景が非日常感があって好きです。
京都では普通の光景なのかもしれませんが、他県出身の身からすると新鮮で、京都ってスゴイなって感じます。
是非また来たいと思います。
亀屋則克への行き方
烏丸御池駅を降りたら東方向へ。
烏丸御池交差点から南へ(京都駅が見える方角)へ歩くと、オシャレなスタバがあります。スタバ沿いの道が三条通りですので、三条通りを東へ進み、中京郵便局、河合塾、京都文化博物館前を通って堺町通りで北へ曲がればすぐにお店の前に到着します。