京都グルメ

亀屋清永の清浄歓喜団|歴史由来よりも美味しいかどうかが重要。

清浄歓喜団

亀屋清永の清浄歓喜団
▲亀屋清永の清浄歓喜団

亀屋清永の清浄歓喜団は現代人の口に合うのか

こんにちは。
今回は亀屋清永に行ってきました。

亀屋清永(かめや きよなが)は八坂神社の向かいにある和菓子屋さん。
1617年の江戸時代から続く歴史があり創業400年の老舗です。

亀屋清永では清浄歓喜団(せいじょう かんきだん)という謎の名前のお菓子が看板商品。
私は雑誌で掲載されているのを見て、お店に行ってきた次第です。

さっそく清浄歓喜団を食べた感想を言うと。
「現代の日本において、美味しいとは言えない。。。」
「もう一回はないかな」
「私は歴史なんかよりも、美味しさが欲しいんだよ!」です。

亀屋良長の外観
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亀屋清永の外観
▲お店の外観

清浄歓喜団の由来

まず清浄歓喜団が食べ物だとは誰も思わないですよね。笑
しかし清浄歓喜団の由来は奈良時代の遣唐使まで遡るお菓子。
唐の人々に食べられていた団喜というお菓子が遣唐使によって輸入されて以来この味を保っているらしい。

遣唐使と言えば、私は学校の歴史の授業を思い出します。
空海と最澄が遣唐使の一員として海を渡ったことを学校で習った記憶があります。
なので空海や最澄も団喜を食べたと思うと、感慨深いものがあります。
歴史上の人物が食べたお菓子を現代でも食べることができるなんて凄いことです。

清浄歓喜団
▲ワンピースに登場する悪魔の実の模様みたい。

歴史よりも大事なこと。美味しいかどうか。

歴史よりも美味しさをくれ。
清浄歓喜団の深い歴史は理解しました。
でも現代を生きる私には歴史よりも、美味しさが重要だと思いました。

はっきり言って、清浄歓喜団は美味しくないと思う。
この感想を抱く人は絶対に私だけではないだろう。
現代の日本人は舌が肥えているのだ。
同じ500円を払うなら、コンビニでもっと美味しくて幸せを感じることができる。(^^♪

そう。
1個500円という価格にも驚きだ。
「同情するなら金をくれ」ではなく、「歴史なんかよりも美味しさをくれ!」だ。
私は清浄歓喜団を二度と買わないと思う。
一度歴史を感じたら十分だと思う。

亀屋清永の店内
▲店内にはお寺御用達を示す看板がずらり。

清浄歓喜団の固さにビックリ

写真で初めて見た時、カステラみたいに柔らかいのかな?っていました。
でも手で清浄歓喜団を持った時に、その固さに衝撃を受けました。(^^♪

清浄歓喜団はめっちゃ硬いんです。
カステラ生地だと思って噛んだら、前歯が欠けるかも。笑

清浄歓喜団は小麦粉で作った生地を胡麻油で約20分も揚げてあり、結構なカッチカチなんです。
口の中でバリバリ音を立てて食べるお菓子です。

清浄歓喜団のこし餡
▲中身は独特な香りのするこし餡

大陸の香りを感じるお菓子

清浄歓喜団を食べた後には独特な香りが口の中に残ります。
体を清めると伝わる7種類の香草を練り込んだ「こし餡」によって、大陸の香りを現代で感じることができます。
昔に友人が中国へ出張に行ったお土産で貰ったお菓子を思い出しました。

でもこれ食べた後に人と話したら、相手にも大陸の香りが伝わってしまいそう。

清浄歓喜団の入れ物
▲入れ物の書体がカッコイイ。

京都のお土産としてはオススメしない。

歴史が好きだったり、空海が好きだったりと歴史に共感できる人ならオススメできますが、一般の人に京都のお土産として送るのは良くないと思いました。

一般の人は八つ橋や阿闍梨餅などを期待していると思うので、現代人にとっては美味しくない清浄歓喜団を送られたら、あなたへの信頼感が下がる気がします。
送るなら歴史好きな人が良いかと思う。

亀屋清永へのアクセス方法

亀屋清永が八坂神社のほぼ向かい側にお店があります。
なので京都駅から八坂神社行きのバスに乗れば行くことができます。
(京都駅からバスで八坂神社まで乗車時間:15分 乗車賃:230円)