▲亀末廣店内
亀末廣は京のよすがだけじゃない
こんにちは。
今回は亀末廣へ行ってきました。
亀末廣(かめすえひろ)は烏丸御池にある和菓子屋さん。
1804年の江戸時代に創業した老舗です。
約200年以上続くお店の雰囲気を味わうだけでも◎
①お店の雰囲気が素敵すぎる
②生菓子も美味しい♪
③わらび餅もあるよ

▲外観
▲暖簾
老舗の雰囲気も素敵◎
亀末廣はお店の見た目も店内の雰囲気も素敵です。
歴史を感じる看板や暖簾。
着物姿のお客さん達も絵になります。
お店の中に入るとさらにドキドキ。
ちょっと薄暗い雰囲気の中に和菓子が並び。
現代から昔にタイムスリップしたみたいな気持ちになります♪
亀末廣と言えば。
「京のよすが」が看板商品。
亀末廣は干菓子が美味しいことで有名なお店です。
でも。
私は干菓子が好きじゃなくて。
生菓子や、わらび餅を買ってしまいました。笑

▲わらび餅
▲中身はこし餡
わらび餅ときんとんと花の和菓子
わらび餅以外にはきんとんも購入。
ピンク色の花を模した和菓子も見た目が綺麗で買っちゃいました。
当然ながら。
どれも美味しく頂きました。
特にわらび餅は柔らかくて美味しかった♪
口に入れた瞬間にジュワっと溶けていく時は幸せ。
わらび餅一つ丸ごと口に入れると。
口からこぼれてしまいそうになりますが。
私はこの食べ方が好き。笑
なんか贅沢な気分になれるので。
下品でスイマセン。
やっぱり干菓子よりもお餅の和菓子が美味しい!

▲きんとん 写真だと暗いですが実際はもっと黄色でした。
▲花を模した和菓子
初めてのきんとん
きんとんは初めて食べたのですが。
食感は洋菓子のモンブランみたいな感じです。
お店や季節によって色合いは変わりまして。
桜色や水色や黄緑色だったりと季節感を感じる和菓子。
もう一つのピンクの花を模した和菓子の中身はこし餡。
私が思い描く和菓子のイメージぴったり。
でもこちらは甘いだけって感じで、ちょっと苦手な感じでした。。。(^^;)
▲中身
亀末廣は百貨店への出店が無い
季節毎に生菓子はメニューが変わるそうなので、また別の季節に来たいです。
また亀末廣は百貨店に出店していないので、お店に来るしか購入することができないのが悩ましいですね。
もし初めて行く京都の和菓子屋さんが亀末廣だったら、その美味しさに感動していたに違いありません。
でも亀末廣に来る前に何店か京都の和菓子屋さんを訪れていることで、亀末廣と他の和菓子屋さんを比較してしまいました。

▲店内の雰囲気
他のお店との比較

私の個人的な感想では亀末廣よりも鶴屋吉信のほうが美味しかったです。
もちろん不味いという意味ではないです。
どちらも美味しいけど鶴屋吉信のほうが、より洗練された雰囲気で私は好きです。
亀末廣へのアクセス方法
お店は烏丸御池駅から徒歩3分の場所にあります。
烏丸御池駅の交差点から烏丸通の南を眺めますと、NHK京都とスターバックス京都三条烏丸ビル店が見えるはずです。さらに奥に見えるスタバ六角堂店ではないですよ。←注意
NHKとスタバの間に東西に走る道がありますので、その道(姉小路通り)を西へ行けばすぐに亀末廣に到着です。
(京都駅から烏丸御池駅まで乗車時間:6分 乗車賃:210円)