▲いづ重の鯖寿司。
いづ重の鯖寿司
こんにちは。
今回は京都で鯖寿司が美味しいお店として有名な「いづ重」に行ってきました。
いづ重(いづじゅう)は明治時代から営業を続ける寿司屋さん。
お店は観光客で賑わう八坂神社の向かい側という抜群の立地です。
旅行雑誌で「いづ重」が紹介されてるのを見てお店に行ってきました。
①美味しいけど。
②いづうのほうが好き♪
③でも4人以上で美味しい鯖寿司を食べるならいづ重◎

▲いづ重の暖簾
いづ重の鯖寿司は美味しいけど。
鯖寿司を食べた感想は「なかなか美味しい♪友達や家族と一緒にまた来たいな。」です。
もしも初めて京都で食べる鯖寿司のお店が「いづ重」だったなら。
「めっちゃ美味しい!!!鯖がこんなに美味しい魚だったの!?」と感動すること間違い無し。
でも。
私はいづ重の前に「いづう」や「さか井」など、鯖寿司の名店に行ったことがありまして。
いづ重の鯖寿司も十分に美味しいけど。。。
先に行った「さか井」のほうが格段に美味しいと思ってしまったのです。

▲鯖寿司は昆布に巻かれて提供されます。
いづうから暖簾分けされたいづ重
いづ重から徒歩5分ほど離れた祇園の街中に「いづう」という寿司屋さんがあります。
いづ重はいづうから暖簾分けしたお店。
親子に例えると親がいづう、子はいづ重です。
私はいづ重に来店する前にいづうで鯖寿司を食べことがありまして。
味を比較すると私はいづうの鯖寿司のほうが美味しいと思っています。
だからと言っていづ重の鯖寿司が不味い訳ではありません。とても美味しいです!
ただ上には上がいるということが食べ比べてわかったのです。

▲店内の雰囲気
▲うさぎ模様
いづうといづ重の違いはお米の柔らかさ?
いづ重はいづうから暖簾分けされた経緯もありまして、鯖寿司の見た目はいづうとそっくりです。
鯖寿司が昆布で巻かれているのも同じですし、いづうの鯖寿司の特徴であるお寿司の断面がウサギみたいに見えるのも同じです。
味もほとんど一緒のように感じるけど、あえて違いを言うとすれば、いづうのほうがお米がふっくらしてて、洗練された、上品な感じを受けました。
いづ重はお米がベチャっとしてたのが気になりましたね。
たまたまかもしれませんが。

▲メニュー
4名以上で鯖寿司を食べるならいづ重一択!
いづ重は鯖寿司だけでなく箱寿司などメニューが豊富です。
また席数もいづうよりも多く、友達とお酒を飲みながら楽しくお寿司を食べる場合はいず重のほうが適していると思います。
私がいづうを訪れた時は店内がとっても静かで、お客さんも上品な雰囲気の方しかいませんでした。
そのため笑ったり、少し大きな声は出してはいけない雰囲気を感じました。
一方でいづ重は庶民的というか、お酒を飲んでワイワイしても大丈夫な雰囲気があります。
なので今度友達と一緒に鯖寿司を食べたいと思った時は、いづ重を選びます。
いづ重へのアクセス方法
京都駅からいづ重へ行くにはバスなら1本で行くことができます。
お店は観光名所の八坂神社の向かいにありますので、八坂神社行きのバスに乗って八坂神社前で降りれば到着です。
八坂神社からは清水寺へ歩いて行くことができるので、清水寺観光の後でお腹を空かせてからいづ重に行くのが良いかと思います。


