京都旅行記

随求堂の特別公開|江戸時代から秘仏の大随求菩薩坐像は美しい

随求堂前

清水寺仁王門前
▲仁王門前

随求堂の秘仏:大随求菩薩坐像の特別公開

今回は随求堂の特別公開に行ってきました。

清水寺の境内にある随求堂。
真っ暗な中を進む胎内めぐりで知られています♪

随求堂の特別公開

①秘仏:大随求菩薩坐像公開
②写真撮影禁止
③拝観料500円
④胎内めぐり

随求堂
▲随求堂

江戸時代から秘仏だった大随求菩薩坐像

2025年京の冬の旅の特別公開にて随求堂の秘仏が公開されました。
平成30年まで約200年は秘仏とされてきた大随求菩薩坐像♪

江戸時代に作られた大随菩薩坐像は色鮮やかで
薄暗い明かりの中で金色に輝く姿に思わず言葉を失ってしまいます。
今まで見たことのある仏像の中でも美しく感じました。

大随求菩薩は「全ての人の全ての願いを随い叶えてくれる」菩薩です。
せっかくの公開に色んなお願いをしました。笑

写真撮影禁止

随求堂は外観以外は写真撮影禁止でした。
残念ではありますが、当然の対応です。

全ての願いを叶えてくれる大随求菩薩坐像の姿を
脳裏に焼き付けました。

拝観料500円

今回の特別公開の拝観料は500円。
500円の中に胎内めぐりの料金も含まれています。

随求堂前
▲随求堂前

胎内めぐり

修学旅行で体験して以来でしたが、
めちゃくちゃ怖かったです。

当時は友達と一緒にワーキャー言いながら進みましたが、
今回は1人だったので想像以上に怖かったです。

「暗っ!怖っ!誰か助けて!」って
1人で喋っても誰も返事してくれない暗闇の中を
ロープのような数珠だけを頼りに進みます。

随求堂へのアクセス方法

随求堂は清水寺境内にあり、
仁王門をくぐって三重塔のほぼ真下にあります。