▲清水寺から京都市内を一望
京都で落ち込んだ時に涙を流す場所BEST3
こんにちは。
今回は京都の中で落ち込んだ時に元気になれる場所BEST3をランキング形式で記事にしてみました。
私は2019年9月に京都移住しました。
このブログの題名の通り、私にとって京都移住は夢だったので、基本的には毎日を楽しく過ごしています。
でも楽しいことだけじゃありません。
日々の暮らしの中で、京都企業で働く中で嫌なこと、辛いことはたくさん起こります。
失恋だってします。笑
そんな辛い時にどうするか?
私の場合は泣くに尽きます。
もう泣きまくって、限界まで落ち込んだ後で、ちょっとずつ復活していく。。。
それの繰り返しで私は今まで生きてきました。笑
そんな私の習性(笑)は京都に移住しても続くどころかパワーアップしていまして、夕日が沈む頃に美しい景色を見ながら泣くという新たなスタイルを確立しました。
今回はそんな私が好きな泣きスポットBEST3を紹介します。
誰も興味ないと思いますけどね。。。笑
1位:半木の道
2位:金戒光明寺
3位:清水寺
おまけ:善峯寺
▲桜が咲く頃の半木の道近く
1位:夕日が沈む頃の半木の道あたり
北大路駅と北山駅の間にある半木の道は桜の美しい場所として人気のスポットです。
もちろん私も桜が咲く頃の半木の道は大好きな場所です。
でも私にとって半木の道近くの賀茂川沿いの景色は、嫌なことがあった時に泣けるスポットでもあるのです。
この辺りの賀茂川沿いはジョギングや散歩する人が行き来し、家族でキャッチボールやバトミントンをするなど地元の人にとって憩の場所でもあります。
▲賀茂川
地元の人にとっては何でもない風景なのに。
特に週末の夕方頃にはお父さんと子供達が走り回ったり、はしゃいでたりします。
そしてオレンジ色の夕日が比叡山や大文字山を照らす景色も美しい。
空も広くて開放感があり、賀茂川の流れも美しい。
別に特別な景色じゃなくて、地元の人にとっては日常の風景でしょう。
でも私にとっては嫌なことがあった時にこの景色を見ると、なぜか涙が溢れてくるのです。
そして泣くことで気持ちが少しだけ楽になって、少しだけ明日から頑張って仕事に向かうことができます。
▲金戒光明寺で夕日が沈むのを眺める
2位:夕日が沈む頃の金戒光明寺
2019年秋のJR東海のCM「そうだ京都、行こう。」キャンペーンで私の泣きスポットが紹介された時は驚きました。
金戒光明寺からは京都市内を一望できる場所がありまして、西山に太陽が沈んでいく光景が美しくて好きなんです。
さらに嫌なことがあった時は夕日が特に目に沁みます。
もう涙が止まりません。笑
金戒光明寺は家から自転車に乗れば15分ほどで行けることもあって、気分転換によく行きます。
秋は紅葉が美しく、春は桜も美しい場所です。
さらに観光客も少ないほうなので、静かな時間を過ごせるところも有難いです。
でもお墓が苦手な人は無理かもしれません。
夕日が見える場所は金戒光明寺のお墓の中なので、苦手な人には難しいかもしれませんね。
▲清水寺
▲観光客が多いのは悩みです。
3位 夕日が沈む頃の清水寺
清水寺は外国人観光客で大混雑しているので、そんな場所で泣くのは恥ずかしくて現実的には難しいです。
でも清水寺は西向きにお寺が建てられているので、夕日を眺めるには絶好のスポットです。
京都市内を一望できる絶好のロケーションと、夕日がゆっくりと沈んでいく美しい景色を目の前にしたら涙が溢れてくるのです。笑
清水寺は観光名所なので人混みがスゴイです。
なので帽子を深く被って、なるべく人がいない場所を探して、静かに泣くのです。
▲善峯寺山門
▲善峯寺からの景色
おまけ:善峯寺
BEST3には収まりきらず、どうしても紹介したい場所が善峯寺です。
善峯寺は山の中に境内があり、景色も良くて好きなお寺です。
ただし京都市外なので頻繁に行くことはできないのですが、市内の観光名所と比べたら観光客も少なくて静かな時間を過ごせるも良いです。
山の上から見える景色は美しく、ボーっとしながら静かに涙を流すのです。
涙の数だけ強くなれるという歌詞で有名な歌がありました。
確かにそうかもしれません。
思いっきり泣くことで、少しだけ前向きになれます。
大好きな京都で美しい景色と共に、これからも頑張っていこうと思います。