▲鳥岩楼の外観
鳥岩楼の親子丼|ランチ限定メニュー。
今回は鳥岩楼に行ってきました。
鳥岩楼(とりいわろう)は西陣にある鳥料理専門店。
特に水炊きが美味しいことで知られる名店ですが。
ランチ限定メニューの親子丼も人気♪
①濃厚ふわふわ卵に山椒がピリッ♪
②美味しい!
③お店の雰囲気も良し◎
④建物が京都ならでは
▲親子丼
水炊き専門店で味わえる親子丼
鳥岩楼の親子丼は美味しかった♪
ふわふわで。
トロトロな濃厚な玉子が最高。
さらに生たまご乗せの濃厚な親子丼♪
鶏肉はプリプリッ。
出汁も効いてて香りも良し◎
そして京都らしく山椒がピリッと効いてます。
丼ぶりが小ぶりだから、少食な私でもペロリと食べ切ることができます。
食べ盛りの男子には量が少ないと思います。笑
北野天満宮や西陣エリアに観光の際は鳥岩楼でランチがおすすめです♪
▲店内の雰囲気
店員さんが注文を聞きに来ないシステム
鳥岩楼ではランチメニューは親子丼のみ。
お店の人に席を案内されたら、あとは親子丼が出来上がるを待つだけです。
普通のお店のように、店員さんに注文することもありません。
店員さんも注文を聞いてきません。
店員さんに席を案内された後、次に店員さんが来る時は親子丼を手に持っています。
初めて鳥岩楼に来た時は店員さんが注文を聞きに来なくて焦りますが安心して下さい。
お店に入った瞬間に自動的に人数分の親子丼が注文されたことになるシステムです。
▲2階の雰囲気
お店の雰囲気は良くも悪くも老舗っぽい。
鳥岩楼の魅力は親子丼の美味しさだけでなく。
お店の建物の雰囲気を味わうことも魅力の一つです。
玄関から席までの途中には中庭があり、
2階の大広間で他のお客さん達と一緒に頂くスタイル。
おそらくランチタイムで個室は無し。
この雰囲気を良いと感じる人もいれば、嫌だと感じる人もいるでしょう。
お店に入ると高級感は全く無くて。
おばぁちゃん家を私は思い出しました。
鳥岩楼と書かれた暖簾と町屋の雰囲気が京都らしくて素敵だったけど。
部屋に案内された後で「あれ?なんか思ったのと違う。。。」と思い描いた京都らしさとは少し違うと感じました。
私が勝手に思い描いていた京都らしさは、もっと高級な旅館とかの雰囲気。
女将さんがいて、店員さん達は着物を着て「おいでやぅ~。」とはんなり迎えてくれることを想像していたのですが。
鳥岩楼では普通にジーパンに半袖とエプロンを着たおばちゃんが忙しそうに駆け回っていました。
鳥岩楼への行き方
鳥岩楼から歩いて15分ほどで学問の神様で有名な北野天満宮があります。
ですので北野天満宮に参拝する際のランチに鳥岩楼の親子丼をオススメします。
(京都駅から北野天満宮前まで乗車時間:35分 乗車賃:230円)
鳥岩楼だけ行きたい場合は地下鉄今出川駅からタクシーに乗るのが良いと思います。