▲京都タワー
京都転職体験談|30代で人生2度目の挑戦
今回は私の京都転職体験談。
2022年にとある京都の企業から京都の企業へ転職しました。
もしも京都で転職を考えている方の参考になれば幸いです♪
①30代転職
②2度目の転職活動
③結局リクルートエージェント
④登録から3か月後に内定
⑤成果:基本給4万円UP
▲四条烏丸に転職エージェント会社が集まっています
京都の中小企業で条件「転勤無し」を求めて
2022年7月。
4年前に転職した京都の中小企業から。
別の京都の中小企業に転職をしました。
2022年1月にリクルートエージェントやdoda(デューダ)、マイナビエージェントに登録して。
約3か月後の4月に1社から内定を頂くことができました。
コロナ禍、2度目の転職、30代半ばという逆境を乗り越え。
大好きな街、京都で暮らし続ける権利を手にしました。涙
おまけに基本給4万円UPできました。
▲四条烏丸交差点
どこの転職エージェントに登録するか問題
4年前に京都移住した時はリクルートエージェント1択で転職活動しまして。
当時は他のエージェントにも登録しておけば良かったと後悔した過去があります。
理由は年収が大幅減したので選択肢は多く用意したほうが良かったと思ったのです。涙
だから今回の転職活動ではdoda(デューダ)とマイナビエージェントも登録。
でも結果はリクルートエージェントが一番使い勝手が良かったです。笑
内定を頂いた企業もリクルートエージェント経由で決まりました。
それぞれのエージェントに対する感想は長くなるので後でコメントしますので。
先に転職理由や苦労話についてお話します。
▲月鉾(宵山)ずっと祇園祭を京都で見たい
なぜ転職するのか?東京への異動が決まったから
当サイト名「京都移住を夢見て」の通り。
4年前に京都移住するために転職し、現在は京都で暮らしています。
京都の中小企業で地道に働き、京都人から嫌がらせを受けながらも。
幸運なことに昇進することができたのですが。
同時に東京で新たに発足する部署への異動を言い渡されてしまいました。
転職当時は転勤は無いと求人票にも記載されていたのですが。
4年前とは勤めている会社の事業環境も変化しまして。
愛知県出身のよそ者である私が新部署のメンバーに抜擢されたのでした。
勤めている会社は一度京都から出たら。
10年は京都に戻ることはない会社でして。汗
転勤したら最後、京都移住した意味が無くなくなるので転職活動を決意したのです。涙
▲八坂の塔(ライトアップ)八坂の塔は心の支え
京都転職活動の苦労①意外と書類審査は通った
私は30歳を超えて年齢も若くないし。
前職から現職での転職で職種も変わって経験値も専門性も浅い。
そして何より転職理由が「京都に住み続けたい」という一般的にはふざけた理由。
事前の予想では京都移住した際の苦労を上回る苦労が伴うと覚悟していたのですが。
意外と書類審査は通ることが多くてラッキー♪
京都移住した時に書類審査で落ちた企業の書類審査が通ったりしました。
▲詩仙堂 自転車で詩仙堂に通い続けたい
苦労②転職理由と志望理由の幼さ
書類審査が通ると面接に進みますが。
やはり今回も面接で苦労しました。
たくさん面接で不採用になりました。涙
企業は中途採用は即戦力が欲しい訳で。
私のように異動を拒否して別の会社に転職する奴なんて仕事ができない人が多いと思います。
「あなたには責任感はないのですか?」と面接で言われた企業もありました。
もちろん優秀な方であれば「京都が好きだから」と堂々と言っても採用されるでしょう。
でも多くの方は平凡と言いますか、特に誇れるキャリアや専門性も持ち合わせていない。
おそらく京都移住を夢見ている方は、私と同じように仕事熱心なタイプではないでしょう。
(優秀な京都移住したい方には失礼な言い方で申し訳ありません。)
▲本満寺のしだれ桜
諦めない地道な活動は必ず報われる
でも諦めずに。
心を折らさずに地道に面接を受けていれば、きっと採用してくれる会社が現れます。
今回の転職活動でも最後の最後に内定を頂けました。涙
4年前に京都移住した際も最後の1社が内定をくれました。
適当に志望理由を作っても面接官にはバレます。笑
もう正直に京都が好きだから転職活動をしていますと伝えました。
大事なことは今まで自分が努力してきた仕事内容や成果をアピールすることです。
結果として。
「こいつは京都が好きとか変わってるけど、仕事はまじめにやる奴だな」
と新しい会社の社長に評価して貰いました。
私の転職理由は特殊なので参考にならないかもしれませんけども。
誰しも転職はできると思いますので。
今の会社の仕事内容が嫌な方も、人間関係が辛い方も、ステップアップを目指す方も地道に面接を受け続ければ1社は必ず内定を出してくれると思います。
▲嵐山渡月橋と桜
各社転職エージェントの違い①リクルートエージェント
話は転職エージェントに戻りまして。
私はリクルートエージェント、doda(デューダ)、マイナビエージェント3社に登録
4年前に京都移住した時もリクルートエージェント経由で内定を頂いた実績があり。
3社の中で最も知名度があり、求人数、求人票の検索システム、キャリアアドバイザー様の安定感、職務経歴書の添削力、面接前後のアドバイスも安定感があります♪
いくつも転職サイトやエージェント会社を登録するのが手間な方はリクルートエージェントだけ登録したら良いと思います。
▲下鴨神社
②doda(デューダ)
doda(デューダ)は今回の転職で初めて登録しました。
基本的なシステムはリクルートエージェントと変わりません。
一人一人にキャリアアドバイザーが付いて、希望する会社の相談や職務経歴書の添削、面接の手配や面接後のアドバイスや企業からの評価点などを教えて頂きます。
あくまで私の時は担当者様が私より若い方でしたので。
職務経歴書の添削や面接のアドバイスなども稚拙な内容で正直あまり頼りにならなかった、未熟に感じてしまいました。
だからdodaの求人検索システムで求人を検索しまくって、どんどん応募して、キャリアアドバイザー様のことは気にせず一人で転職活動してたって感じです。
dodaの良かった点①
でもdodaさんにも良いところはありまして。
1つは呉服屋さんの求人が2,3件あったことです。笑
この求人はリクルートエージェントには無くて、興味本位で応募しました。(書類選考は不合格でしたけど。)
おそらくdodaはCM広告が多いのでリクルートエージェントよりも若い世代が多く利用してると思われます。
だから求人を出す企業で若者を求めてる場合はdodaだけに求人を出しているのではないかと予想しました。
dodaの良かった点②
またdodaはキャリアアドバイザー以外に希望条件に近い求人をメールで紹介してくる人が複数人います。
自分でdodaの求人検索システムで求人を探してると気付かない求人を紹介して頂けるので、こんな企業あるんだ!と発見がたくさんありました。
私の場合は京都で転職することが希望ですが、京都の求人よりも大阪の求人のほうが圧倒的に多いです。
自分で求人を探すと勤務地「京都」条件で検索するのですが、例えば大阪の企業に京都から通うことを検討する場合は選択肢が一気に倍以上に広がります。
dodaの場合は大阪の企業を色々と紹介して貰い、doda経由で4,5社は面接を受けました。
▲清水寺本堂
③マイナビエージェント
マイナビエージェントはリクルートエージェントとdodaとは仕組みが全く違います。
リクルートエージェントとdodaは自分で求人検索システムから求人を探して応募することができるのですが、マイナビエージェントはキャリアアドバイザーから求人を紹介して頂くのみ。
つまり自分の希望する企業の条件や転職の方向性を明確にキャリアアドバイザーに伝える必要があります。
キャリアアドバイザーと意思疎通ができていないと自分の希望とズレた求人を紹介されてストレスを感じますし、リクルートエージェントやdodaみたいに自分で求人を検索システムで探したい欲に駆られます。笑
でもマイナビエージェントは検索システムが無いのでキャリアアドバイザーとの相性に大きく左右されます。
私の場合は大阪の求人しか紹介されませんでした。
リクルートエージェントとdodaは求人が被ってるのですが、マイナビエージェントは一線を画す感じです。
リクルートエージェントでは見たことない求人を紹介されましたので、お宝的な優良企業に出会える可能性があるかもと思いました。
ただし私の場合は京都の企業に絞って転職活動をしていたのでマイナビエージェントさんと縁が無かったです。
▲紅葉の清水寺
キャリアアドバイザーガチャ?が存在するかも
長くなりましたが私の人生2度目の転職活動体験記は以上となります。
4年前に京都移住した際の経験があり、手際よく活動できたと思います。
前回もリクルートエージェントで内定を得ましたが、キャリアアドバイザーさんによって転職活動を明るく取り組めるかが影響あります。
前回は私のことは後回しにされてる!?ように感じたのですが、今回の担当者さんは熱い感じの方だったので面接に落ちる度に励まされました。笑
キャリアアドバイザーガチャが転職活動にはあると思いました。
やはり面接で落ちると精神的に辛いものがあり。
普段の仕事にも生活にも支障が出て体力的にも追い込まれます。
仕事とは言え、キャリアアドバイザーさんの励ましの一言に助けられました。
私の場合は転職理由が特殊だと思いますが。
諦めずに地道に面接を受け続ければ1社は内定を出してくれるものと思います。
私の体験談が京都で転職活動を考えている方の参考になれば幸いです。