▲京都タワー
京都移住初日の思い出
こんにちは。
今回は京都移住した最初の日のことを記事にしました。
京都移住するための転職活動を初めてから1か月。
今の勤め先から内定を頂くことができました。
新しい会社の初出勤日は内定を貰ってから約1か月後に決まり、そこから猛スピードで京都の家を決めました。
もともと住みたいエリアは決めていたので、そのエリアで物件を探しました。
▲収入の良い前職を辞めることに両親は大反対だった。
こんなに楽しい引越しは無かった
引越しの日程もすぐに決めて、部屋の片づけもすぐに始めて、区役所に転出届も出して、一日でも早く名古屋から京都に移住したい。
一日でも早く引越しすると、初出勤日までに京都を自由に楽しむ日が一日増えます。
無職の身分で京都を自由に過ごせる時間を少しでも増やしたい!
そのために高速で引越し作業を終わらせました。笑
今までの引越作業の中で、今回が一番楽しかったですね。
本当に胸がワクワクしました。
▲名古屋のテレビ塔
▲近代的な雰囲気の京都駅
初日は二日酔いで最悪のコンディション
名古屋から京都までの引越しは前日に荷物を搬出して、翌日には搬入できます。
当初の予定では京都のホテルに泊まって、翌日に新しい家で搬入作業をするつもりでしたが、急遽で前職の同僚と朝までお別れ会をすることになりました。笑
だから。
ずっと夢見てた京都移住の初日は徹夜で二日酔いという最悪のコンディションで迎えることになった訳です。
いつもはワクワクしながら乗ってた新幹線は、吐くのを我慢するのが大変。
いつもは京都旅行のシンボルだった京都駅や京都タワーに「これからお世話になります。」しょうもない挨拶しちゃいました。笑
本当はもう少し京都駅で京都に来た実感を得たかったけど、搬入時間が迫っているのだ。急いで地下鉄に乗って新しい家に。
引越の搬入作業中は部屋の壁にもたれて寝たり、トイレに籠る最悪の状態。
▲鴨川 奥に見える森が下鴨神社
▲下鴨神社の楼門
二日酔いでも鴨川爆走
だけど少し寝たおかげで午後は元気になりまして、自転車に乗って京都を走ることにしました。
京都には何度も旅行で来たけど、自転車で京都巡りをしたことはありませんでした。
自転車に乗って鴨川沿いを走りたい夢があったので、さっそく実現しました。
新しい家は烏丸御池駅近くにありまして、自転車に乗れば5分で鴨川に行けます。
鴨川沿いを下鴨神社方面に進む間、ずっと私は笑ってました。
ずっと「最高~!」「幸せ過ぎる~!」って少し大きめな独り言を言いながら自転車を漕いでましたね。笑
たまたま天気も良くて、青空が爽やかで本当に気持ちが良かった。
「京都最高!」って心の中で絶叫しました。
▲金戒光明寺
▲真如堂
移住した喜びを噛みしめる瞬間
そのまま下鴨神社まで行きまして、なぜか家に帰らずに金戒光明寺や真如堂、南禅寺から平安神宮、青蓮院から知恩院や八坂神社、清水寺へと突っ走りました。笑
自転車で気軽に行ける場所が豪華すぎる!
▲青蓮院門跡の庭園
▲知恩院三門
自転車で行ける名所が多すぎる
ほとんど寝てないけど元気モリモリ。
好きなこと、楽しいことをする時は眠気も吹っ飛びます。
▲清水寺
せっかくだから夜の祇園界隈や鴨川も散歩しました。
お金も無いし、お店も知らないので本当に祇園は歩くだけでしたが、いつかお店も開拓して祇園を優雅に歩きたい。
「あ~。お金持ちになりたい。」
そんなこんなで京都移住の初日はこれでお終い。
▲八坂の塔
▲祇園白川の夜桜
移住二日目も朝起きたら幸せ
そして二日目の朝起きた瞬間も最高に幸せでした。
だって朝起きたら京都だから。笑
これから毎日起きたら、そこは京都です。
本当に京都移住したことを実感します。
今日はどこに行こうか?
特に計画も立てずに2日目も自転車に乗って、家を飛び出しました。
▲嵐山
▲伏見稲荷大社の千本鳥居
京都移住が失敗だったかはこれからわかる
初出勤日までに北は大原、南は伏見稲荷大社、西は嵐山、東は清水寺を巡りました。
今振り返りますと、移住した初日は本当に幸せでしたね。
そんな初心を忘れないように、自分のために今回の記事を書きました。
実際に住んでみると嫌な部分だって見えてきます。笑
最近は京都での生活にも慣れてきまして、京都に住むことが当たり前になりました。
最初の頃に感動してたことが、普通のことになってきまして。
京都移住したい!という情熱が少し冷めてきました。笑
だから自分が京都移住した日のことを忘れないためにも、今回の記事を書いてみました。