▲御神体
京都岩戸山|祇園祭山鉾巡業では22番目
今回は岩戸山について。
岩戸山は祇園祭の前祭の曳山の1つ。
日本神話の天岩戸を元にした山です♪
岩戸山
①伊弉諾尊の顔が怖い
②天照大神が御神体
③前祭唯一の曳山
④くじ取らず22番目
▲屋根上の伊弉諾尊
▲伊弉諾尊
屋根上に立つ伊弉諾尊
岩戸山は前祭では唯一の曳山。
鉾ではなく松を立てるのが曳山の特徴であり、お囃子も奏でるのも見所です。
日本神話の名シーンの1つ天岩戸が元になっており、御神体が天照大神、伊弉諾尊、手力雄尊の3体。
そして巡業では伊弉諾尊が屋根の上に立ってるのが見所ですが、伊弉諾尊が漫画ドラゴンボールに登場するピッコロみたいな緑色の顔色の悪い顔で笑ってしまいます。
▲天照大神
男性の天照大神
岩戸山の御神体の1つに天照大神がいらっしゃいます。
一般的には天照大神は女神として描かれていると思いますが、岩戸山の天照大神は男性です。
岩戸山のお囃子
岩戸山のお囃子は太鼓が小刻みにビートを打ちながら。
「よいよい!」と低音で声掛けをしてるのが特徴。
他の鉾に比べて声が低いし。
何かが迫ってくるような雰囲気があって少し怖いです。笑
岩戸山へのアクセス方法
四条通から新町通を南へ曲がると到着します。
新町通を南へ進むと船鉾が先にあり、船鉾からさらに南へ進むと岩戸山です。
(京都駅から四条駅まで乗車時間:3分 乗車賃:220円 )