▲山門
宝筐院の紅葉|燃えるような紅葉世界
今回は宝筐院に行ってきました。
宝筐院(ほうきょういん)は嵐山にある紅葉の名所の1つ。
まるで炎の中にいるかのような燃えるような紅葉は圧巻です。
①まるで火の中
②見頃11月23日前後
③大型カメラ撮影禁止
④楠木正行の生き様
⑤本音レビュー
▲本堂前
嵐山の紅葉名所の1つ
紅葉の名所が集まる嵐山の中でも
宝筐院は名所の中の1つです。
山門前は一見すると地味なお寺ですが、
境内中に広がる紅葉が結構スゴイです!
まるで炎の中にいるかのよう。
赤、オレンジ、黄色の紅葉に包まれる光景は圧巻です♪
▲境内
紅葉見頃は11月23日前後
京都市内は例年11月中旬から下旬にかけて紅葉は見頃を迎えます。
具体的には11月23日、勤労感謝の日を目指して上洛するが吉です。
年によって多少前後しますが
23日は必ずどこかが見頃を迎えているはずです。
写真は2022年11月27日。
23日より4日遅いですけど十分に見頃です。
感覚的には他の嵐山のスポットと比べて宝筐院は少しだけ見頃が遅い印象があります。
▲参道
三脚持ち込み不可&大型カメラの写真撮影禁止
宝筐院はスマホやデジタルカメラでの写真撮影はOKですが。
一眼レフ(35ミリ以上)や大型カメラは持ち込み不可となります。
拝観料を払ってから境内に入る時に係員にチェックされます。
首から大型カメラをぶら下げたり、手に持っていると注意されますし。
三脚の持ち込みも不可です。
境内で三脚は使いませんと言っても通用しません。笑
持ち込みがNGです。
荷物の預かりもしません。
▲楠木正行と足利義詮のお墓前
楠木正行の生き様
宝筐院は足利義詮と楠木正行のお墓が並んでいるのが見所の1つ。
燃えるような紅葉を見ていると
楠木正行の生き様を見ているような気持ちになります。
紅葉の美しさはもちろん。
楠木正行の人生に思いを寄せてしまうのも宝筐院の特徴です。
参考:「宝篋院の歴史レビュー記事」
▲境内
本音レビュー
初めて嵐山に行く人は渡月橋や天龍寺、竹林などの有名スポットをまずは巡ってみて下さい♪
そして何度か京都に来たことのある人には宝篋院はオススメです。
そこまで知名度は無いと思うのですが
知名度に相応しくない紅葉の美しさに満足できるのではと思います。
ちなみに京都の紅葉スポットを巡る
「京都紅葉特集」記事も書いていますので
紅葉狩りを検討中の人の参考になれば嬉しいです。
宝筐院のアクセス方法
宝筐院は清凉寺のすぐ隣にあります。
嵯峨嵐山駅から徒歩で約10分ほど。
駅を降りたら北へ、清凉寺を目指しましょう。
((京都駅から嵯峨嵐山駅まで約17分。乗車賃:240円 )