▲六角堂境内に咲く枝垂れ桜
六角堂の桜はスタバから見れる
こんにちは。
今回は六角堂の桜を見てきました。
六角堂(ろっかくどう)はすぐ横にあるスタバから境内を眺めることができるお寺。
初めて六角堂を訪れた時は、六角堂よりもスタバに感動してしまいました。笑
ガラス張りの店内から六角堂の本堂がドーンと見える光景は、京都ならでは。
さらに六角堂は桜がまぁまぁ美しいお寺として知られています。
桜が咲く頃には観光客や地元の人が桜を楽しんでいます。
境内で桜を楽しむのも良し、スタバでコーヒー飲みながら桜を眺めるのも良しです。
▲境内はビルやマンションに囲まれている。
近代的なビルとマンションと桜
六角堂では一般的なソメイヨシノではなく、しだれ桜や御幸桜なのが特徴です。
しだれ桜は風が吹くとしなやかに揺れる感じが優雅です。
六角堂はオフィスビルや高層マンションに囲まれているので、桜の背景に近代的なビルが見えるのが京都の中では珍しい光景です。
京都では街の景観を維持するために、ビルやマンションを建てる際は色々と規制があり10階建て程度の高さまでの建物しか建設できません。
なのでお寺と近代的なビルが一緒の写真に写るのは珍しいです。
▲スタバ六角店と六角堂境内は行き来できます。
▲夜は本堂が暗くて見えない。
スタバから楽しむ六角堂
六角堂の最大の見所は、隣接しているスタバだと私は思っています。
スタバ店内から六角堂を眺めることができるように、店内はガラス張りになっています。
近くで桜を見た後は、スタバでゆっくり桜を見ることができます。
▲境内
他県からお越しの方は円山公園に行くべき
六角堂には観光客も来ますが、地元の人のほうが多い印象を受けます。
他県から京都に桜を見に来る方は、六角堂よりも祇園や円山公園へ行ってると思います。
そりゃ円山公園の桜のほうが見応えがありますからね。
はっきり言って。
わざわざ六角堂なんか来ない気がします。
高い交通費を払ってまで六角堂の桜だけを見る価値はあるかと問われたら、無いです!
絶対にない!そこまでの価値はない!
あなたのお住まいの都道府県にある桜の名所に行くことをおすすめします。
なので他県の方は円山公園の桜を見た後に、ついでに六角堂に足を伸ばすことをおすすめします。
六角堂へのアクセス方法
六角堂は地下鉄烏丸御池駅から徒歩5分で到着できます。
京都駅から地下鉄で烏丸御池駅に行き、駅から南へ歩くとスタバの看板が見えます。
烏丸御池交差点から南を見ると、スタバの看板が2店舗見えますので、遠くにあるスタバが六角堂店になります。
六角堂はスタバ六角店の入ったビルから境内に入れますので、ビルから境内に入ったら良いと思います。