▲天むす喜多の入口
天むす喜多で名古屋超えの京都の天むすを
こんにちは。
今回は天むす喜多に行ってきました。
天むす喜多(きた)さんはお店の名前の通り、天むすが看板商品のお店。
四条駅から徒歩15分ほど、西洞院通と松原通の交差点近くにお店はあります。
名古屋名物の天むすを京都のお店で見かける日が来るとは思いませんでした。
「あぁ。お店が潰れないか心配です。。。」
①名古屋の天むすより美味しい
②祇園で芸妓&舞妓さん達が食べてきた味
③また来たい♪
▲お店の前に立つ看板
▲メニュー
天むすはランチのみ
天むす喜多ではランチタイムだけ天むすのテイクアウトができます。
夜はお酒も飲める小さな割烹として営業されています。
だから天むすを食べたい方はお昼に喜多に行きましょう!
天むすは私が来店した時のメニューは5種類。
天むすの種類は海老、桜えび、鯛、ハマチ、帆立です。
私は帆立以外を選びました♪
▲手前から海老・桜えび・鯛
名古屋の天むすより好き
味の感想としては。
どれも美味しかったです。
私の地元である名古屋の天むすより好きです♪
天ぷらの衣も薄めで海老のプリプリ感を味わるのも嬉しい♪
他のメニューも同じく素材の味を感じることができて満足です。
油も控えめ、ギトギトにはならないのも嬉しい。
天むすと言えば名古屋が有名ですが、京都で作ると京都らしい食べ物に生まれ変わるみたいです。笑
(ちなみに天むすは三重県が発祥で名古屋がパクったとも言われています。汗)
▲えび
芸子さんや舞妓さん達の間で人気の天むす!?
喜多が天むすを始めた理由が世の中に広まると、もっと人気出そうです♪
店主の北様は祇園の有名割烹「ぎおん阪川」のご出身。
舞妓さんや芸妓さんへの差し入れとして阪川時代に天むすが好評だったそうです。
「祇園で舞妓さん達の間で人気の天むす」
こんなふうに口コミが広まったら、もっと喜多さんの人気が出そうな気がします。笑
▲桜えび
祇園で舞妓はん御用達の天むす(仮)
地元の人には大した話じゃないかもしれませんが。
私のような他県出身者からすると、このエピソードは魅力的に感じます。
「祇園」「舞妓さん」というキーワードは高級感を感じるというか、京都ならではの魅力を感じる言葉です。
高級店が多いイメージの祇園という土地で、「舞妓さん達に人気の天むす」は一度は食べてみたい!って思う人が多いと思います。
今回は天むすの持ち帰りで利用させて貰いましたが、是非とも夜も利用してみたいです。
メニューも拝見すると美味しそうでした♪
天むす喜多への行き方
お店は松原通りと西洞院通り交差点の西側にあります。
五条駅から北へ歩いて松原通りで西へ曲がり、西洞院通を渡るとすぐにお店があります。
(京都駅から五条駅まで乗車時間:1分 乗車賃:220円)