▲茶洛のわらび餅
茶洛のわらび餅も閉店の衝撃
今回は「京わらびもち 茶洛」について。
2020年12月に閉店してしまいました。
溶けるような茶洛のわらび餅は二度と味わえません。
同じくわらび餅で有名な洛匠さんも閉店してしまいました。涙
①2020年12月閉店
②溶けるわらび餅◎
③まるで飲み物♪
④茶洛でしか味わえない
▲3色わらび餅
まるで飲み物のわらび餅の消滅
2020年12月に茶洛は閉店しまして。
店頭はもちろん、ネット通販でも買うことはできません。
完全に茶洛のわらび餅はこの世界から消滅しました。
茶洛のわらび餅は独特な食感が特徴でした♪
まるで飲み物みたい。笑
口の中で一瞬で溶けます。
わらび餅の常識を覆す。
革命的な「飲み物わらび餅」。
茶洛が好きなファンも全国にたくさんいると思いますが。
もう食べることは叶いません。涙
さようなら!
▲外観
わらび餅オタクな店主が発明!とろける×コシのバランス
茶洛の店主さんは小さい頃からわらび餅が大好き。
美味しい他店のわらび餅を食べるだけでは満足せず。
自分で美味しいわらび餅を作り続けてきたそうです。
その情熱は大人になっても消えることなく。
念願叶って自分でお店を開業するまでに!
さらに。
茶洛の店主さんはどこかで修業することなく完全に独学でお店を開業。
普通のわらび餅の常識を超えた茶洛のわらび餅が誕生しました。
お餅のコシを限界まで維持しながらも。
口に入れた瞬間に溶けていく食感は茶洛でしか味わうことができません。
▲ニッキ、抹茶、しょうが味の3点セット
茶洛のわらび餅は賛否両論!
口の中で溶けるわらび餅は茶洛の最大の特徴ですが、わらび餅好きの中では賛否両論と意見が分かれています。
主な批判の意見は、「こんなのわらび餅と呼べない」です。
口の中で溶けるのは良いが、そもそも餅であることを忘れているなどです。
私個人的には茶洛のわらび餅を支持します。
色んなタイプのわらび餅があって良いと思うからです。
人によって好みは違いますし、自分が美味しいと思うならそれが正解です。
それに茶洛の主人の、自分が思う好きなものを追求し続ける姿勢を凄いと思うのです。
茶洛へのアクセス方法
京都駅から茶洛へはバスで行くのが楽だと思います。
茶洛の近くには陰陽師で有名な安倍清明を祀る清明神社がありますので、清明神社観光するなら、わらび餅も一緒に食べてみるのもオススメです(^^)/
京都駅から茶洛へはバスで堀川今出川駅まで。乗車時間:25分 乗車賃:230円