▲参道
黄梅院の特別拝観|境内は写真撮影禁止
今回は黄梅院に行ってきました。
大徳寺の塔頭の1つである黄梅院。
千利休の作った庭園が見所のお寺です。
①写真撮影禁止
②期間限定拝観
③静かな空間
④まぁまぁ綺麗
▲受付前
庭園も建物内も全て写真撮影禁止
大徳寺の塔頭の1つである黄梅院(おうばいいん)。
織田信長が父親の信秀を弔うために建てたお寺。
千利休が作庭した直中庭(じきちゅうてい)が最大の見所ですが。
黄梅院は境内での写真撮影は全面禁止!
入口だけ写真撮影OK。
庭園だけなら撮影OKのお寺も多いのですが。
黄梅院は庭園も建物内は全て写真撮影禁止。
写真目的な方には厳しいお寺です。
▲入口
特別拝観限定
秋の特別拝観:10月1日~12月11日にて開催。
黄梅院は一年で春と秋の2期間限定で特別公開を行っています。
私は秋の特別拝観で初めて行きました。
当然ながら紅葉が見頃を迎える時期は混雑します。
京都市内は毎年11月23日前後に見頃を迎えますので。
混雑を避けるなら紅葉前の10月中に行くのもおすすめです。
▲受付前の苔庭
戦国武将達とのゆかり
黄梅院は織田信長が父親である織田信秀を弔う小さな庵を建てたことが始まり。
本能寺の変で信長が亡くなると、今度は豊臣秀吉が増築を加えます。
さらに鐘楼や客殿を小早川隆景が寄進。
鐘楼の鐘は加藤清正が寄進。
そして庭園を千利休が作ったと言われておりまして。
戦国時代に活躍したビッグネームとの縁が多い塔頭なところが見所です。
黄梅院への行き方
大徳寺の境内に黄梅院はあります。
大徳寺に行くには京都駅から地下鉄で北大路駅に行きまして。
北大路駅からバスで大徳寺行きのバスに乗りましょう。
(京都駅から北大路駅まで乗車賃260円:乗車時間13分
北大路駅から大徳寺前までバスの乗車230円:乗車時間:5分)