▲月輪陵
泉涌寺|天皇も訪れる京都の御寺
今回は泉涌寺に行ってきました。
泉涌寺(せんにゅうじ)は皇室とのゆかりが深く。
御寺(みてら)と呼ばれています。
泉涌寺
①よく天皇も来る!
②歴代天皇のお墓あり
③人も少なめ
▲案内板
皇室関係者が泉涌寺に来る理由
泉涌寺は御寺(みてら)と呼ばれるほど皇室との関係が深いお寺。
天皇が京都へ来る際によく泉涌寺を訪れています。
2023年5月には上皇ご夫妻。
2022年4月には秋篠宮ご夫妻が来ています。
どちらも過去の天皇や皇室関係者が眠るお墓への挨拶のため。
泉涌寺には多くの天皇が眠っていますので。
皇室関係者の方々が訪れる訳です。
▲御座所
月輪陵
下々の庶民は実際のお墓(月輪陵)に入ることはできませんが。
お墓の前までは見学することができます。
月輪陵に眠っている方々が書かれた案内板にはビッシリとお名前が。
そして白砂の向こうに王家のお墓がありまして。
立派な扉は私たち庶民のため開かれること決してないでしょう。
人は生まれた瞬間から平等ではないことを実感します。
▲御座所庭園
▲庭園
皇室ゆかりの空間を堪能
月輪陵の中は入れませんが。
ほぼお隣にある御座所で上品な庭園や建物内を拝観することができます。
泉涌寺はそこまで知られたお寺ではないので。
観光客の少ない静かな時間を過ごせる可能性が高いと思います。
また御座所には皇室関係者の方々が泉涌寺に来た際の写真などが飾ってあったり。
天皇陛下が休憩された部屋などを見ることができます。
他のお寺にはない皇室との深いゆかりを実感します。
泉涌寺へのアクセス方法
泉涌寺はJR東福寺から徒歩30分ほど。
東福寺駅から東へ。
ひたすら坂道を登った先に辿り着きます。