▲法堂
大徳寺の雲龍図の特別公開
今回は大徳寺の雲龍図を見てきました。
千利休ゆかりの大徳寺。
京の冬の旅2024年で特別公開されました。
大徳寺の雲龍図
①写真撮影禁止
②35歳の狩野探幽作
③鳴き龍
▲金毛閣
狩野探幽が35歳で描く雲竜図
千利休とゆかりの深い大徳寺
普段は非公開の法堂と仏殿が特別公開。
法堂の天井には狩野探幽が35歳の頃に描いた雲龍図が見所。
迫力あるタッチで描かれる龍を堪能できます♪
また鳴き龍も楽しめます。
雲龍図の真下で手を叩くと、
法堂内にバリバリバリッ!と雷が落ちた時のような反響音が鳴り響く
▲法堂
法堂内は写真撮影禁止
残念ながら雲龍頭は写真撮影禁止。
京都にある他の狩野派の雲龍図と同じく写真撮影禁止。
是非とも自分の目で迫力ある雲竜図を体感して欲しいです♪
▲仏殿
仏殿
仏殿にある本尊の釈迦如来像は徳川家綱の寄進されたもの。
天井には狩野元信作の飛天が描かれています。
仏殿は普段は外から一部を眺めることができるだけですが。
初めて中に入って拝観できました♪
大徳寺へのアクセス方法
大徳寺は地下鉄北大路駅からバスで約5分ほど。
バス停「大徳寺前」で降りたらすぐ。
(京都駅から北大路駅まで乗車時間:13分 乗車賃:260円 )