▲本堂
清水寺の千日詣り|たった一で千日分のご利益
今回は清水寺の千日詣りに行ってきました。
清水寺の千日詣りは毎年8月9日~16日に行われます♪
①日時8月9日-16日
②1日で千日分の功徳
③全員にお札もらえる
④観音様と手を繋ぐ
⑤南部風鈴の音
▲本堂
千日詣りは毎年8月9日~16日開催
清水寺の千日詣りは毎年8月9日~16日のお盆期間に開催されます。
14日~16日に限り夜間拝観も可能。
夜間拝観は21時が受付終了となります。
千日詣り期間に参拝すれば。
たった1日の参詣が千日分の功徳に相当する特別期間♪
清水寺のラッキータイムです!
▲内々陣への入口
特別公開の内々陣
本堂の内々陣で本尊の十一面観音菩薩像と手を繋ぐことができる特別期間。
手を繋ぐといっても直接ではなく、紐を通して間接的に行います。
普段は入ることのない内々陣は厳かな雰囲気。
ロウソクの火の明かりに照らされる数々の仏像の煌き。
優しい十一面観音菩薩のお顔を下から眺めて手を合わす。
そして十一面観音菩薩像の手と繋がる紐を握りしめて終わり。
内々陣の写真撮影はもちろん禁止。
また帽子も脱ぐことが必須となります。
▲お札
千日詣り限定のお札
千日詣りでは参拝者全員にお札が貰えます。
また去年頂いたお札は内々陣で返却可能です。
内々陣内でお札が積んである場所の横に。
返却用の箱も用意してありました。
つまり今年の分は来年の千日詣りで返却するのです。笑
▲南部風鈴
南部風鈴の音色
千日詣りには岩手県の南部風鈴が本堂まで続く回廊に展示されます。
風が強いと風鈴の音色が爆音。
毎年8月中に南部風鈴が奉納される夏の風物詩。
この時期になるとSNSで南部風鈴の写真が上がってきますので。
それを合図に千日詣りが近いことを知ります。笑
風鈴の音だけ聞くと涼しさを感じますが。
京都の夏は蒸し暑くて最悪。
千日詣りに行く際は暑さ対策に気をつけて下さい。
清水寺への行き方
バス停の五条坂で降りてから徒歩20分ほど。
バス停から清水寺まではずっと登り坂。
暑さ対策に気を付けて下さい。