▲水火天満宮の紅しだれ桜
水火天満宮の桜を見に来る人達はどこから?
こんにちは。
今回は水火天満宮の桜を見に行ってきました。
水火天満宮(すいか天満宮)の存在を他県の人が知っているはずがない。
「きっと桜の穴場に違いない!」
そう思って自転車に乗って桜を見に行ったのが間違いでした。
お世辞にも広いと言えない、クソ狭い境内に観光客が溢れているではありませんか!笑
「いったいどこで水火天満宮の存在を知ったの?」不思議で仕方がありません。
インターネットの発達した現代において、京都には穴場など存在しないのかもしれません。
①ピンク色の桜は綺麗
②美しさより混雑ぶりに驚き
③もはや穴場ではない。
▲鳥居
▲みんなで写真を撮る
紅しだれ桜は綺麗だけど、なぜ混雑してるのか?
京都では色んな桜を見てきましたが、水火天満宮の桜は濃いピンク色が特徴的です。
他の有名なスポットの桜の多くは、もう少し白色に近い桜が多いと思います。
せっかく有名スポットを避けて来たのだから、静かに桜を眺めたいところです。
自分だけが知っている京都の穴場を見つけた嬉しさに浸り、落ち着いた時間を過ごせる姿を想像していました。
しかし現実には恐ろしい光景が待っていました。笑
狭い境内にめっちゃ人がいるのです!
どうしてこんな場所に!?
紅しだれ桜だけの写真を撮りたかったのに、どうやっても人が映り込みます。(^^;)
▲青空と桜
狭い境内が人で溢れてしまう謎
桜と紅葉シーズンになると、私はJR東海の「そうだ京都、行こう」公式ホームページで開花・紅葉情報を確認しています。
桜と紅葉シーズンになると、ほぼ毎日のように人気スポットの開花情報が写真付きで更新されていて便利なのです。
それでホームページを見ていたら、水火天満宮を見つけたのです。
それまで存在を知らなかったので、「これは穴場に違いない」と家を飛び出した次第です。
そしたら水火天満宮の桜に群がる人々が!笑
境内の混雑っぷりを見た時は、思わず笑ってしまいました。
▲拝殿
そうだ京都、行こうのせいかも!?
「どうやってこんなマニアックな場所を見つけたのかな?」
もしかしたら、私と同じように「そうだ京都、行こう」ホームページを見ている人が世の中に溢れているのかもしれません。
きっと地元の人達は、狭い境内の混雑を見て不思議がっていることでしょう。
まぁ。
私も他県出身者なので、地元の人に馬鹿にされることは日常茶飯事です。笑
▲皆がカメラを構える
混雑を避けるなら朝に行きましょう
もしも桜を見るために水火天満宮に行かれる方は、穴場だから空いてると思って行くと混雑してる可能性があるのでお気をつけ下さい。
誰も見切れない桜の写真を撮りたい方は、なるべく朝早く行くことをオススメします。
水火天満宮への行き方
京都駅から市バス9号西賀茂車庫前行きバスに乗り「天神公園前」で降りるのが最も簡単です。
(京都駅から天神公園前駅まで乗車時間:30分 乗車賃:230円)