京都旅行記

京都龍源院の特別公開|日本一小さい枯山水庭園もある大徳寺塔頭

龍源院入口

龍源院襖絵の龍と波
▲襖絵「龍と波」

龍源院の庭園は写真撮影OK

今回は龍源院へ行ってきました。

大徳寺塔頭の1つ龍源院。
日本一小さい枯山水庭園もあるお寺です。

龍源院

①写真撮影OK
②日本最小の石庭
③相阿弥作の苔庭も
④襖絵「龍と波」
⑤開山堂の特別公開

龍源院東滴壺
▲東滴壺

東滴壺|日本一小さい枯山水庭園

大徳寺にある塔頭の中で最も古い歴史のある龍源院。
日本一小さい枯山水庭園や相阿弥作の苔庭などが見所です。

まずは東滴壺(とうてきこ)と呼ばれる日本一小さな石庭。
方丈と庫裏の間にある小さなスペースに作られた庭。
小さいけど美しいと思わず立ち止まってしまいます♪

龍源院竜吟庭
▲竜吟庭

相阿弥作の苔庭

相阿弥作の苔庭方丈の北側にある苔庭
室町時代に相阿弥が作ったと伝わる竜吟庭
さりげない庭ですが相阿弥の名前が出てくるとは!

こんなところに相阿弥の庭があるなんて。
なんだか得した気分です。

龍源院一枝担
▲一枝担

一枝担

方丈前にあるのが一枝担(いっしだん)と呼ばれる枯山水庭園。
龍源院の顔となる庭園です♪

龍源院襖絵の龍と波
襖絵:龍と波

襖絵も公開

方丈内には江戸時代に描かれた襖絵「龍と波」が見所。
まさかの写真撮影OK。

江戸時代に描かれたことはわかっていますが作者は不明。
迫力あるタッチが印象的♪

龍源院開祖堂
▲天井の龍図

開祖堂の特別公開

2024年京の冬の旅では開祖堂が特別公開されました。
天井に描かれる龍図も迫力満点です。

日本画家の井上石邨氏が描く龍図
赤くて珍しいです♪

龍源院へのアクセス方法

龍源院は大徳寺境内にあります。
北大路駅から大徳寺行きのバスに乗るのが良いかと思います。
(京都駅から北大路駅まで乗車時間:13分 乗車賃:260円 )