▲石庭前の縁側は順番待ち
竜安寺の混雑状況レポート
こんにちは。
今回は竜安寺の混雑状況についてレポートします。
竜安寺(りょうあんじ)は石庭で有名なお寺です。
日本人にも人気のスポットですが、最近は外国人観光客でも混雑しています。
石だけで作られた庭園は印象的で、石庭を前にして「いったいどんな意味があるのか?」と静かに考えたくなります。
何も考えていなくても、考えてるふりをしてみたいですよね。笑
竜安寺の石庭はインスタ映えもするので、日本人だけでなく外国人にも人気です。
だから早朝以外は必ず観光客がいます。
もしも石庭だけの写真を撮りたいなら、早朝に行くしか方法はないと思います。
①石庭だけの写真を撮るなら早朝しかない。
②石庭と石庭を眺める人間の後ろから眺めることになる。
▲縁側の最前列は地道に前の人が帰るのを待て。
混雑嫌いは早朝に行くしか方法がない
繰り返しになりますが、「誰にも邪魔されずに石庭を眺めたい。」「石庭の写真だけを撮りたい」「石庭と一人で向き合いたい。対話したい。」などの願望をお持ちの方は早朝に竜安寺に行くしかありません。
この記事の写真は土曜日のお昼1時頃に私が竜安寺を訪れた時のものです。
ご覧の通り石庭前の縁側には観光客がビッシリ並びます。
私も理想は縁側の最前列に座りたかったのですが、なかなか順番が回ってこなくて2列目から写真を撮ったり、立ち見で写真撮影をしました。笑
でも仮に最前列に座ったとしても、後ろの人から「早くどけよ」の無言のプレッシャーに耐えなければなりません。
正直に言って、落ち着いて石庭を眺めるのは無理だと思いました。
▲石庭
思ってたよりも小さな石庭
竜安寺の石庭は日本人なら一度はテレビやSNS、学校の教科書などで見たことがあると思います。
どこかで見たことあるからこそ、一度は実物を見てみたくなりますよね。
だから私も行ってみた訳ですが、実物を生で見ると「狭っっ!!!」と思いました。
思ったより小さいというか、狭いと思いました。
写真の魔術なのか、テレビの錯覚なのかわかりませんが、すごく小さく感じます。
さらに観光客がたくさんいるから、余計に混雑してると感じます。
▲何の意味があるのか?
桜と紅葉シーズンは混雑が倍以上に。
竜安寺だけでなく京都の街全体に言えることですが、桜と紅葉シーズンになると観光客が倍以上になります。
だから桜と紅葉シーズンは例外なく朝一番に行かないと混雑します。
混雑が嫌いな方は真夏か真冬で、自分が耐えることができるほうを選ぶと混雑を回避できます。(^^;)
真夏は熱中症で命を落とす危険があるので、私は真冬派です。
冬は服を着こめば寒さに耐えることができるけど、夏は脱いでも熱さに耐えられませんから。
最近の京都は何かを我慢しなければ、混雑を回避できないのです。
竜安寺の行き方
京都駅から竜安寺まではバスで行くしかないです。
京都駅前のバスターミナルから竜安寺行きのバスに乗りましょう。