▲旬の烏羽玉
亀屋良長の旬の烏羽玉|洋菓子のような和菓子
今回は亀屋良長へ行ってきました。
亀屋良長(かめや よしなが)は和菓子屋さん。
四条堀川近くに本店を構える京都を代表する老舗の1つ。
①洋菓子風和菓子に注目
②旬の烏羽玉美味しい◎
③京都駅限定
▲うぐいす餅
亀屋良長メニュー①うぐいす餅
亀屋良長さんのうぐいす餅は衝撃的♪
最初の一口に甘いチョコレートの香りを感じたと思えば。
きな粉の和の香りも一緒に感じる一品。
とても上品なうぐいす餅に感動しました。
安易に和菓子にチョコレート入れました的なレベルじゃない!
絶妙なコラボ。
是非他のメニューも頂きたいです。
▲旬の烏羽玉
伊勢丹京都駅限定メニューの旬の烏羽玉
亀屋良長さんの代表銘菓が烏羽玉ですが。
伊勢丹京都駅店限定で旬の烏羽玉が売っています。
写真の手前から葡萄、洋梨、月見団子味の烏羽玉が並びます。
もちろん美味しい♪
普通の烏羽玉よりも好きですし。
京都駅以外でも買えるようになって欲しい一品です。
▲栗きんとん
栗きんとん
秋限定の栗きんとん。
栗を使った和菓子と言えば、栗きんとんが一番美味しい♪
亀屋良長さんの栗きんとんは栗と砂糖だけで作ります。
栗の上品な香りと味を楽しめます。
▲華やぐ
華やぐ(きんとん)
華やぐと名付けられたきんとん。
ホワイトチョコレートの香り♪
さらにイチゴ餡入りの洋菓子風の和菓子。
先にご紹介したうぐいす餅と同じく洋菓子エッセンスを加えた一品。
せっかく亀屋良長さんで和菓子を買うなら洋菓子和菓子を買いたい。
そう思うほどに美味しいです。
▲さくらばな
さくらばな
こしあんにオレンジの入った一品♪
ほのかに香るオレンジが上品な雰囲気。
こちらも嫌な感じは全くしません。
こし餡とオレンジの相性も良いです◎
▲かきつばた
かきつばた
他のお店では唐衣という商品名の5月の定番和菓子。
亀屋良長さんは杜若を商品名にしていますね♪
▲夕涼み
夕涼み
スイカを模した夕涼み♪
味はスイカではありませんけど。笑
見た目もカワイイ。
▲烏羽玉
烏羽玉
江戸時代の創業以来作り続けている看板商品「鳥羽玉(うばたま)」
和菓子というよりチョコレートかと思いました。
艶のある見た目は寒天によって作られ。
中身はこし餡。
でも味はチョコレート風だけどコクが深い。
▲桜餅
桜餅
桜餅は桜の蕾が入っているのが特徴的。
桜のつぼみは初めて食べました。
見た目が美しいとテンションも上がります。
▲花びら餅
花びら餅
お正月限定の和菓子。
やわらかな求肥を食べた瞬間が幸せ♪
亀屋良長さんで食べた和菓子の中でも上位に好きです。
また来年のお正月が楽しみです。
▲柏餅(味噌餡)
柏餅
まん丸な柏餅。
味噌餡入りを購入♪
味噌餡入りの柏餅は一度食べたらハマりました。笑
京都に来てから柏餅の味噌餡味の存在を知りましたが。
一度食べてからは味噌餡しか食べなくなるほどに好きです。
▲店内の雰囲気
老舗でも新しい挑戦を続ける魅力
亀屋良長さんの店内の雰囲気を見れば、普通の和菓子屋さんではないことを感じます。
和菓子屋さんというよりは、洋菓子屋さん、もしくは宝石屋さんにも見えます。
江戸時代から続く老舗でありながらも、現代人でさえもオシャレに感じさせるセンスが素敵です。
また亀屋良長では若者にも和菓子の魅力を伝えるべく、洋菓子職人さんとのコラボや、洋菓子の要素を取り入れた新しいブランドを立ち上げたりなど挑戦を続けています。
伝統を守りながらも、新しい挑戦を続ける姿勢にパワーを感じますし、羨ましいというか応援したい気持ちになりました。
是非また京都に行く際は亀屋良長に行ってみたいと思います。
亀屋良長本店へのアクセス方法
本店は四条駅から徒歩10分ほどで到着できます。
四条駅から四条通りを西へ進み、堀川通りという大きな通りとの交差点の手前にお店があります。
亀屋良長と書かれた看板や暖簾が目立ちますし、明らかにオシャレな店構えをしているのでお店を発見できないことはないと思います。
ちなみに亀屋良長は京都駅や四条駅周辺の百貨店に出店していますので、わざわざ本店まで行く必要はないのかなと思います。
(京都駅から四条駅まで乗車時間:4分 乗車賃:210円)