京都グルメ

八百三の柚味噌|本店限定の柚子型陶器だけ欲しくて来店したことを白状します。

八百三柚味噌

八百三の店構え
▲八百三

八百三の柚味噌よりも柚型陶器!?

こんにちは。
今回は八百三に行ってきました。

八百三(やおさん)は柚子味噌で有名なお店。
江戸時代から柚子味噌を作り続ける老舗です。

京都の水尾産の柚子を使った味噌が特徴♪

八百三の柚味噌

①柚子の陶器が可愛くて。
②柚子味噌も美味しいけど。
③陶器が欲しいからお店に行った私。。。

八百三北大路魯山人の看板
▲北大路魯山人作の柚味噌看板
八百三柚型陶器
▲柚型陶器

北大路魯山人作の柚味噌も見所

烏丸御池駅から徒歩2分ほど。
和菓子屋さん「亀末廣」のほぼ隣に八百三はあります。

京都の老舗らしい店構えにドキドキしながら。
暖簾をくぐって店内へ。
北大路魯山人作の看板「柚味噌」も見る価値あり♪

さて。
本店でしか買えない柚子の形をした陶器入りにするか。
曲物入りにするか選びます。

当然ながら私は柚子型陶器に柚子味噌が入ったものを購入♪
次回からは曲物に入ったものを購入する予定。

やっぱり最初は柚子型陶器入りですよね!
ちなみに八百三では柚味噌と書いて「ゆうみそ」と読むのがみそ。

八百三柚味噌
▲柚味噌

柚味噌レシピ

八百三の柚子味噌をついに買ってしまった喜び。
雑誌やSNSで見てきた柚子の陶器が自分の家にあることにニヤニヤしてしまいました。

でも。
柚子味噌を買ったものの、どう料理するかが問題です。

なぜなら私は料理が苦手。
とりあえず簡単にできる使い方を試してみました。
本当に簡単なので料理好きな方には見苦しいかもしれません。。。すいません。

麩嘉と八百三の柚味噌
▲麩嘉の生麩と柚味噌

生麩×柚味噌

生麩田楽のように生麩を焼いた上に柚子味噌を添えてみました。

京都を代表する麩専門店「麩嘉」さんの生麩を買ってきまして。
フライパンで焼いたら柚子味噌をのせて頂きます。
これは美味しい。
麩との相性は良いです♪

フランスパンと八百三の柚子味噌
▲フランスパンに。

フランスパン×柚味噌

パン屋さん「THE BREAD」でフランスパンを買って。
柚子味噌をつけて頂きました。

まぁまぁアリです。
でも生麩のほうが好きです。

ロールパンに八百三の柚子味噌
▲ロールパンに

ロールパン×柚味噌

セブンイレブンでロールパンを買ってきまして。
シンプルに柚子味噌を塗って頂きます。

パンに味噌をつけて食べる発想がなかったので新鮮。
美味しく食べられるけど。
やっぱりパンにはマーガリンやジャムのほうが、より美味しいのは間違いない。

ふろふき大根と八百三の柚子味噌
▲ふろふき大根にも

大根×柚味噌

八百三の公式サイトでは「ふろふき大根」が柚味噌に合うとオススメされていまして。
実際に作ってみたら確かに美味しい♪

柚味噌は野菜と相性が良いと思います。
熱々の大根に柚子の香りが抜群に合う。

料理下手な私にも京都の香りを楽しむことができて嬉しいですし。
京都に住んでいなかったら、柚子味噌の存在を絶対知ること無かったと思います。

八百三の公式ホームページには「加茂茄子田楽」もおすすめとのこと。
またの機会に挑戦してみます♪

八百三への行き方

お店は烏丸御池駅から徒歩2分。
駅を出たら烏丸通を南へ、新風館&Ace Hotelで東へ曲がると和菓子屋さん「亀末廣」前を通り過ぎたらすぐに八百三前に到着です。