▲きうひ昆布
松前屋|京都で南北朝時代から続く昆布専門店
今回は松前屋に行ってきました。
南北朝時代から続く昆布専門店。
1392年に創業して約700年続く老舗です♪
松前屋
①完全に珍味
②比呂女△
③きうひ昆布△
④一度だけ食べたい
▲きうひ昆布包装
▲きうひ昆布
松前屋メニュー①きうひ昆布
昆布専門店の松前屋さん。
南北朝時代から皇室御用達の昆布の味を受け継ぐ老舗。
まずは冬限定販売「きうひ昆布」
昆布の生菓子と呼ばれる一品。
しっとりとした食感に。
ほんのり甘い♪
5年も寝かした昆布に砂糖をひいたもの。
味は不味いとは言わないけど。
美味しいとも言えません。笑
▲比呂女包装
▲比呂女
看板商品「比呂女(ひろめ)」
松前屋さんの看板商品は比呂女(ひろめ)
めっちゃ塩辛い昆布です。
比呂女に使われる昆布も5年は寝かせて。
さらに一年かけて自然発酵されて出来上がる一品。
こちらはお茶漬けにして食べられました♪
そのまま食べると激塩辛い。笑
でも意外とクセになる味です。
▲後桜町天皇より貰った衣装箱
後桜町天皇の衣装箱を貰う歴史
松前屋さんの店内に展示されている皇室ゆかりの衣装箱。
後桜町天皇から直々に貰ったもの。
京都国立博物館に展示してあっても不思議ではない一品。
創業700年の歴史の重みを感じます。
江戸時代の女性天皇だった後桜町天皇が名前を付けて商品もあります。
次回は霜ふり昆布や揚げ昆布も買ってみようと思います。
松前屋への行き方
京都府庁正門前から丸太町通りを渡るとすぐにお店があります。
丸太町駅から丸太町通を西へ進み、釜座通で南へ曲がるとすぐ。
(京都駅から丸太町駅まで乗車賃260円:乗車時間:9分)