▲いもぼう
平野屋本店いもぼう|海老芋と棒鱈の出合い物
こんにちは。
今回は平野屋本店に行ってきました。
平野屋本店はいもぼうが名物料理。
いもぼうとは。
海老芋と棒鱈を一緒に炊いた料理。
海老芋(えびいも)の「いも」と。
棒鱈(ぼうたら)の「ぼう」から料理名が名付けられた京都を代表する料理の一つです。
①美味しい♪
②初めて食べる海老芋◎
③海老芋と棒鱈の相性抜群
④近くに平野屋本家がある謎。
▲お店入口
▲部屋
日本を代表する芸術家達も御用達
平野屋本店は江戸時代から営業を続ける老舗。
観光名所の円山公園の北端にお店があります。
海老芋と棒鱈を一緒に炊いた料理「いもぼう」のお店。
小説家「川端康成」や「松本清張」、芸術家「北大路魯山人」など著名人が通っていた名店。
京都らしい暖簾をくぐってお店に入れば。
襖絵の素敵な部屋に案内されます♪
私はおひとり様で利用しました。
▲いもぼう御前2,500円
▲いもぼう
海老芋×棒鱈=相性抜群コラボ
平野屋本店いもぼうと言えば。
京都を代表する料理の一つ。
海老芋を初めて食べましたが。
確かに美味しく頂きました。
一緒に炊く棒鱈の油と旨みが海老芋に相まって。
美味しさが深ります♪
出合い物の美味しさを初めて知れました。
海老芋×棒鱈=美味しさ倍以上です。
▲いもぼう本家
平野屋本店と本家があってややこしい。
平野屋本店のほぼ向かい側に「平野屋本家」があります。
ネット上で調べた限りでは。
元々は平野屋西店として営業していた現在の平野屋本家が本家と名を変えたようです。
本店より本家のほうが正統性がありそうに聞こえますが。。。
お店の建物は「平野屋本店」のほうが料亭のような風格が漂っていて私は好きです♪
次回は平野屋本家で味を食べ比べしようと思います。
平野屋本店への行き方
平野屋本店は円山公園の北端にお店を構えます。
八坂神社から円山公園に入り、枝垂れ桜まで進みましょう。
枝垂れ桜前まで来たら、北側に平野屋本店と染め抜かれた暖簾が見えます♪
知恩院前に通じる出入口のすぐ横に平野屋本店があります。
(京都駅から八坂神社までバスで乗車時間15分 乗車賃230円)