▲聖護院八ツ橋総本店の暖簾
聖護院八ツ橋総本店レポート
こんにちは。
今回は聖護院八ツ橋総本店に行ってきました。
京都を代表するお土産と言えば、生八ツ橋ですよね。
私が初めて生八ツ橋を食べたのは小学校の修学旅行の時。
その時の生八ツ橋が聖護院八ツ橋総本店のものでした。
たまたま聖護院だったのですが、なぜかそれ以降も聖護院の八ッ橋しか食べる機会がありませんでした。
たまたま友達や同僚から貰った京都土産の八ッ橋も全て聖護院でした。
だから私にとって八ッ橋と言えば、聖護院八ツ橋なのです。
今回は聖護院八ツ橋の魅力を紹介します。
①八ッ橋の中で一番好き
②他店に比べて気品がある
③別に他のお店の八ッ橋と大差ない
④訴えられたほうが聖護院

▲聖
結論はどのお店のでも味に大差はない
京都には八ッ橋を看板商品にしているお店がいくつかありますが。
正直に言って、どのお店の八ッ橋を食べても大差は無いと思っています!
友達や会社の同僚から「京都旅行のお土産に八ッ橋買ってきたよ♪」と言われて。
その八ッ橋が聖護院だろうが、西尾や井筒だろうが、はっきり言ってどれでも良いです。
だって全部美味しいから。笑
でもそれだと面白くないので、私なりの聖護院八ツ橋総本店の感想をまとめます。

▲外観
品格を感じる正統派の八ツ橋
どのお店の八ツ橋を食べても味に大差がなくても、各お店の本店はそれぞれ個性があって面白いです。
聖護院八ツ橋本店の雰囲気は、気品があり、正統派って感じが一番好きです。
他店に比べても高級店のような雰囲気がオシャレで素敵だと思っています。
そして肝心の八ッ橋も美味しいだけでなく、品の良さを感じます。
八ツ橋を口に入れた瞬間にサーッと溶けていく時間は幸せを感じます。♪
きめ細やかで柔らかいお餅も程よく伸びて美味しいです。
八ッ橋の特有のニッキ(シナモン)の香りが品のあるものに感じます。笑
でもニッキが苦手の方は他店の八ッ橋のほうがニッキ臭が控えめなので、他店の八ッ橋のほうがおすすめです。
▲皮だけ 生八ッ橋を購入したら皮だけの八ッ橋が貰える。
友達や家族への京都お土産として
もしも初めて八ッ橋をお土産に渡そうと思う人には、私は聖護院を選びます。
2回目以降の方、親しい友人や同僚には「また八ッ橋かよ!?笑」みたいに笑って欲しい時に他のお店の八ッ橋をお土産にします。
「また八ッ橋かよ」と言われたら、「前とはお店が違うから味が違う」と返します。
でも実際に食べてみたら「一緒じゃん」と言われて、ちょっとした笑いが起きるというのが私の定番の流れになります。(しょーもない話ですいません)
▲つぶあん
井筒八ッ橋本舗VS聖護院八ツ橋総本店
最近のニュースで同じく八ッ橋で有名な井筒八ッ橋本舗さんが聖護院八ツ橋総本店を訴えたことが話題になりました。
聖護院の創業年である元禄2年には根拠がないと、聖護院の創業年から約100年後に創業した井筒が裁判を起こしたのです。
私的にはどうでも良いなと思っていますが。
結果がどうであれ、私は聖護院のほうが好きなので、京都の土産には聖護院を選ぶことのほうが多いと思います。
聖護院八ツ橋総本店への行き方
まず聖護院の八ッ橋は京都市内のお土産屋さんならどこでも売っています。
わざわざ本店まで行く必要はないと思います。笑
それでも本店に行くなら最寄りの電車駅がないので、バスで行くしかないと思います。
もしくは平安神宮や真如堂を観光した後に徒歩で足を運ぶのが現実的かと思います。