京都旅行記

京都清凉寺|国宝釈迦如来像と光源氏モデル源融の別荘跡

清凉寺山門

清凉寺の弁天堂
▲弁天堂

京都清凉寺|三国伝来の生人如来像

今回は清凉寺に行ってきました。

清凉寺は通称、嵯峨釈迦堂と呼ばれるお寺。
源氏物語の主人公、光源氏のモデルと言われる源融の山荘跡であり。
国宝の釈迦如来像で知られるお寺です。

清凉寺

①国宝釈迦如来像
②写真撮影禁止
③光源氏のモデル、源融の別荘

京都清凉寺の弁天堂庭園
▲庭園

光源氏モデル源融の別荘

清凉寺は源氏物語の主人公、光源氏のモデル源融の別荘が元のお寺。
光源氏のモデルは複数人いると言われており。
その1人である源融が建てた別荘「栖霞観(せいかかん)」からお寺に発展しました。

源融が優雅に過ごした当時の建物はありませんが。
本堂の北側にある庭園は優雅な雰囲気。
あまり人も来なくて静かな時間を過ごすことができます。

清凉寺本堂
▲本堂

国宝の釈迦如来像は写真撮影禁止

清凉寺の最大の見所は国宝の釈迦如来像。
清凉寺の釈迦如来像は他の仏像とはテイストが違います。

異国の空気を感じるエキゾチックなお顔。
釈迦が37歳の頃を写した像と言われており。
どこか外国の雰囲気を感じる仏像です。
インド・中国・日本と伝来したので三国伝来の生人の如来と言われています。

残念ながら写真撮影は禁止ですので。
実際に清凉寺に来て見て下さい♪

清凉寺山門
▲仁王門

嵐山随一の山門

個人的には清凉寺の仁王門は美しい♪
嵐山エリアでNo1の山門と思っています。

山門前を通る際は必ず写真を撮ってしまいます。笑
そして写真を取ったらお隣の森嘉さんで豆腐を買って帰ります。

清凉寺へのアクセス方法

JR嵯峨嵐山駅から徒歩10分ほど。
駅にある案内板通りに歩けば到着できます。
(京都駅から嵯峨嵐山駅まで乗車時間:18分 乗車賃:240円 )