▲哲学の道は頭上も桜で埋めつくされる。
哲学の道の桜は見る価値はあるのか
こんにちは。
今回は哲学の道の桜を見てきました。
哲学の道は桜が咲く時だけは美しい道です。
それ以外の季節に行っても何も感動しない道でした。
哲学の道はただの道。なんでこんなに有名なのか意味不明。
きっと多くの人がそう思っている。
何が哲学やねん!ただ疲れるだけ!もう二度と来るものか!と。
▲外国人観光客も多い
▲着物来た外国人も多い
桜の季節だけは行く価値ある
しかし。
桜の咲く頃だけは本当に美しい道です。
是非とも哲学の道に行くのなら、桜の頃にしましょう。
桜咲く頃以外ならば、もう一度来たいと思わないでしょう。
時間と体力の無駄だったと思うだけ。
▲疎水と桜
▲頭上を埋め尽くす桜
哲学の道に行くなら、どこで引き返すか決めておけ。
哲学の道は北は銀閣寺、南は永観堂を繋ぐ散歩道。
距離にして約1.5kmになる道です。
道中で大きく景色が変わる訳ではなく、最初から最後までほぼ同じ光景が続きます。
だから途中で飽きます。
哲学の道とゆかりのある哲学者、西田幾多郎のファンだったり、散歩道が好きでたまらないとか、特別な思い入れがある人くらいしか最後まで同じテンションで楽しむことは決してできない。
哲学者の道と間違った名前で覚えてしまっている人や、なんとなく哲学の道って有名なんでしょ?くらいの印象しか持っていない一般的な観光客にとって、なぜ有名な観光地なのかわからない。
▲着物を着て散歩
人の流れに身を任せると後悔する
うっかり無計画で最初から最後まで歩いてしまうと、疲労感でいっぱいになる。
もし他にも観光したい場所があるなら、体力を浪費して行く気もなくなるだろう。
だから早い段階で引き返すことをおすすめします。
哲学の道に行く前から1.5kmは歩くと決めたなら最初から最後まで歩くべきだと思います。
それなら後悔は少ないと思います。
気を付けなければならないのは、ノープランで歩き始めてしまうこと。
バス停もなくて、最後までダラダラ歩き疲れるはめになってしまいます。
哲学の道へのアクセス方法
哲学の道はスタート地点を北端にするか南端にするかで行き方が変わります。
私は北からスタートすることが多いので、京都駅から銀閣寺行きのバスに乗り、銀閣寺前で降りて哲学の道に行きます。