▲養源院本堂
養源院の血天井は写真撮影禁止!
今回は養源院に行ってきました。
養源院(ようげんいん)は血天井と俵屋宗達の襖絵で有名。
写真撮影は禁止です。
①写真撮影禁止
②名物おばちゃん?ガイド
③自分のペースで鑑賞不可
▲入口の看板
▲正門
京都市内にある血天井の中で写真撮影禁止は養源院だけ
養源院は血天井で有名なお寺の一つです。
血天井とは天井に人の血の跡が付いている天井のこと。
跡が少しだけじゃなく、ドバドババッシャーン!って多量の跡なので。
夜も眠れない恐怖体験のできるお寺です。
そんな怖いお寺ですが。
観光客が絶えない人気スポット
修学旅行生にも大人気♪
でも建物内は写真撮影禁止!
もちろん血天井も写真撮影禁止!
なので写真好きな方は別の血天井のあるお寺に行くことをオススメします。
▲本堂前
名物!?おばちゃんガイドさん
養源院には名物?おばちゃんによるガイドも見所の一つ。
血天井を見上げながら、血天井の歴史はもちろんのこと。
「ここの跡は人が横たわってるように見えますな♪」
「ここは足跡♪」
おばちゃんの説明を聞きながら。
悲鳴をあげたり、怖くて目を閉じたりする方々も。
リアクションは人それぞれ。笑
でも最後は楽しい思い出になります♪
▲正門
▲参道
自分のペースで観光できない。
養源院では1人でゆっくり建物内を見学することができません。
必ずガイドの方が付きます。
何名かでまとまって建物内を見学するスタイルです。
例えば1人で入口に入ったとしても。
見学者が3,4名になるまで入口で待たされます。
特に土日は。汗
ガイドさんと一緒に各部屋を回るのですが。
次の部屋へ移動すると、前の部屋への扉を閉められます。
つまり前の部屋をもう一度見たいと思っても戻れません。
なんとなく写真撮影は絶対に許さないという圧を感じます。汗
私が拝観受付する際に「写真撮影はできますか?」と聞いたのが駄目だった気がする。
それから警戒されてる視線を最初から最後までビシビシ感じました。
写真撮影禁止なら守るんですけど。。。涙
血天井や俵屋宗達よりもガイドさんの圧のほうが印象に残りました。
養源院への行き方
養源院は三十三間堂のほぼお隣にありますので。
京都駅からバスで三十三間堂行きのバスに乗るのが簡単な行き方です。
(京都駅から市バスで三十三間堂前駅まで乗車時間:10分 乗車賃:230円)